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【不登校】子供が親に感謝していない場合、この2つをやる必要がある。

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青田です、

以下の質問が届きました。

******************質問********************************

先生おしゃる通り、うちの子は親に対し
感謝の気持ちがないです。

今は不登校、将来はニートになる。

どうすれば良いでしょうか?お願いします。

******************終わり******************************

……

回答:

親に感謝しないのは、
家の中で親が何でもやってしまうことと、
親から離れていないからです。


部屋で寝てても、親が外で働き、
お金をもらい、食事を用意してくれて、
洗濯をしてくれる。

生まれた時から、それが当たり前に
なっているので、感謝しようがありません。

例えば、私たち自身も親の苦労を知ったのは
自分の子供が生まれてからのはずです。


生まれるまでは、親の苦労はわからなかった。

頭で理解することと、体と心で理解することは
全く違ったはずです。


子供も同じです。

感謝を覚えるには、感謝を覚える体験がないと
いけないわけです。


だから、小さい頃にボーイスカウトとかをさせる
家庭があるんですよね。小学校とかの林間学校で
キャンプさせたりします。

これらも、親への感謝を持たせることが
1つの目的です。

もちろん、1週間ぐらい親と離れたぐらいでは
感謝の気持ちはそこまで起きません。

1カ月以上離れることで、段々とわかってきます。

私の学校の生徒を見ていても、1カ月から1年は
かかりますね。

やることは2つです。

1つ目は、親から離れて暮らす経験。
2つ目は、互いの親が互いを褒めることです。


1つ目はわかりやすいですが、2つ目が
出来ていない人がほとんどです。

母親が子供の前で父親に感謝する。
父親が子供の前で母親に感謝する。


当たり前のことですが、これができていない
家庭に問題が起きています。

母親が父親を馬鹿にし、父親が母親を
叱る。そんな家庭になっていませんか?

「お父さんはね、外で大変なのに
働いてくれて、お母さんは感謝してるの。」

と、話しているでしょうか?

「感謝しなさいよ!」ではなくて、
自分が感謝していると伝えればいいんです。

親が感謝の心を持っていて、子供の前で
伝え続けることで感謝の気持ちが子供の中に
生まれてくるわけです。


子育ては親が見本です。

親の生き方をそのまま学ぶのです。

親が子供に任せれば、子供は親に任せます。

逆方向へどんどん進んでしまうのです。

ぜひ、子供に感謝の心を持たせる
体験をさせてください。

では、また。

青田




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プロフィール

不登校教育研究所 代表
青田 進


<今までの不登校教育実績>
再登校させた数=3919人
不登校の大学進学率=約92.7%
不登校教育歴=約21年
不登校講演会の参加者数=約7671人
現在、教育中の不登校生数=約723人

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