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【不登校】小学校でも、中学校でも嫌がらせで学校へ行かなくなった子

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青田です、

以下の質問が届きました。

******************質問********************************

中学校3年生の女子です。

中学2年の夏休み中部活に行きたがらなくなり、
休み明け9月から完全に休んで今に至ります。

3年生から頑張ると言っていましたが、動き出せません。

今は辛うじてコロナの休み延長で課題を出しに
学校に顔を出せる程度ですが、誰とも会いたくなくて
放課後に行っています。

友だちはいないです。

面白い子ですが、気を遣う、自分を出すのが苦手
(友だちに自分の意見を言えない)、飽きっぽいです。

娘は特定の誰かのせいで行けない、
と言いたくないようですが、ある幼馴染の子の
影響でクラスに戻れないのではと感じています。

小学校から幼馴染の女の子グループに悪口を
オンラインゲームで書き込まれたり、娘が言って
いないのに誰かの文句を言ったと言いふらされたりして、
幼馴染の友だち関係は時々緊張していました。

それは友達ではないのでは?

と話し合ったのですが、近所で距離を取るのは
無理だし、くっついたり離れたりを繰り返し、
中学校でも結局その子に誘われて同じ部活に入りました。

2年生はその子と同じクラスになって、ずっと一緒に
いることになり、本当は一緒に居たくないのに
四六時中一緒にいるのが辛いと言っていました。
それが原因じゃないと言いつつ、結局不登校になりました。

その前に娘に「クラス変えてもらう?」と聞いてみたところ
「そこまで甘えられない」との答えです。娘は今もその子を
原因だと言いたくないようです。

どうやって乗り越えて行くのがいいのでしょうか。

******************終わり******************************

……

回答:

お母さんの考え方は甘いと思います。

お母さんのやっているのは「放置」です。


子供が明確に問題を抱えていて、
子供自身ではどうすることもできないのに
子供に聞いて、子供に任せています。

大人と子供は経験も強さも違います。

そのことを理解しないといけません。

子供が嫌がらせを受けた時は、
親が全面的に出ていかないといけません。
緊急事態です。

本来なら、小学校の時からクラス替えを
学校側に強く要望し続けないといけませんでした。

中学進学でも、本当は別の学校へ行くべき
だったと思いますが、選択肢がなかったのなら、
中学校の先生とそうだんして、クラスやクラブを
変えてもらう必要があったと思います。

子供との相談なしにです。

なぜなら、子供の特異な心理があるからです。

子供は親に対して、出来るだけ完璧な自分を
見せようとします。


いじめで自殺してしまう子がいます。

ほとんどが、親に内緒です。

なぜなら、いじめられていると親に言えば、
弱くて不完全な自分だと証明することに
なるからです。

だから、親には可能な限りできる子だと
見せないといけないのです。

親がどれだけ聞いても、本音ではなく
強がったことを言うものです。

これぐらいのことは、子育てをするお母さんなら
知っておかないといけません。

だから、親は親で動いて、子供が安心して
過ごせる環境を作らないといけないのです。
環境を子供で作ることはできません。


もちろん、親としては悪い子がいたとしても
それを乗り越えてほしいと思うでしょう。

でも、そんなに強い子に育ててきましたか?

何か特別な自立教育をしてきましたか?

やっていないはずです。

だから、まずは環境を作ってあげて、
そこで自立教育をやっていかなければ
強い子にはなれません。

今、アメリカを始め、各国で人種差別の
抗議運動が高まっています。

黒人の母親は中学生の息子さんに、
「外を出歩く時にポケットに手を入れて
歩いてはいけない。」

と、教えるそうです。

なぜなら、銃を隠している、麻薬を
持っている、と思われて警察に捕まったり、
最悪、殺される可能性があるからです。

生きるか死ぬかみたいな環境で
過ごしているのです。

そして、そこから抜け出すには、
ラップでミュージシャンになるか、
スポーツ選手になるか、勉強をして
大学へ行くかしかないというのです。

ほんの一握りしか救えないシステムです。
このシステムは変えなければいけません。

同じ中学生ですよ。

環境によって全く違う人間になるのが
わかると思います。

どんな環境を用意するのかを
しっかりと考えてくださいね。

では、また。

青田




追伸:
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aota





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青田先生、ご回答ありがとうございます。
質問させて頂いた者です。
私の問題の捉え方、判断、対応が如何に間違っていたかよく分かりました。
正直ショックですが、今分かって本当に良かったです。
子育ては、親子にとって1回だけのチャンスなのに、こんなノウハウがあるとは。
先生のご経験からの貴重なアドバイスをありがとうございます。
安心できる環境と自立教育について真剣に考えていきたいと思います。
  • 2020-06-13 13:55
  • 不登校の親
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プロフィール

不登校教育研究所 代表
青田 進


<今までの不登校教育実績>
再登校させた数=3919人
不登校の大学進学率=約92.7%
不登校教育歴=約21年
不登校講演会の参加者数=約7671人
現在、教育中の不登校生数=約723人

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