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【不登校】家庭環境を変えないと不登校は治らない?

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青田です、

以下の質問が届きました。

******************質問********************************

高1娘が約ひと月不登校です。

もうすぐ留年になります。ご飯とテレビは
リビングにきますが、部屋で漫画を読んだり
工作をして過ごしています。

夜9時に寝ても11時頃起きてききます。
通信へ転校を希望しているけれど
見学には行けません。

質問があります。

家庭環境を変えなければ不登校が
固定化してしまう、とありましたが、
具体的にはどういったことをすればいいのでしょうか?

******************終わり******************************

……

回答:

素晴らしい質問をいただきました。

不登校が解決しないのは2つの問題が
重なりあっているからです。


まずは、学校が合わないから休み
始めます。


人間関係とか、成績が悪いとか、
とにかく家の問題ではなくて、学校で
自分を抑え込んでしまい、ストレスが
大きくなり耐えられなくなるのです。

そして、脳がストレスを避けるために
朝、学校へ行くのを拒否します。


ここまでが、学校を休むまでの流れです。

学校環境が子どもに合わないので、
家庭は関係ありません。

家庭に問題があるから不登校になる
わけではありません。


ここを理解してください。

次に、学校を休んでからは家庭内で
子どもは過ごすことになります。

最初は、親御さんもがんばって、
いろいろな手を尽くします。本人も
がんばろうとします。

そこまではいいんです。

これが3カ月(1学期間)を過ぎていくと、
家族の中で変化が起きます。

「休んで当たり前」という空気です。

この意識が出始めると、親御さんの中で
「子どもが動くまで待とう」という気持ちが
出てきます。


「待つ」ことが当たり前のように感じて
いるとしたら、それが不登校意識です。

そして、少しずつ、少しずつ、家族の中に
諦めの空気が出てきます。諦めとは、
学校へ戻れない諦めだけではなくて、
「この子はダメなんだ。」という諦めです。


こうなると不登校意識が固定化されます。

「私は不登校だから…」

と言う、子どもがいます。

それは、子ども本人だけではなくて、
家族もそういう意識で子に接するので
子どもの自尊心が損なわれてしまいます。

これが不登校が長期化してしまう
最大の原因です。

これが家庭環境の問題だと言っています。

家庭環境と聞くと、シングルだとか、
離婚しているとか、親子関係が悪いとか、
貧しいとか、甘やかしているとか、世間では
そのように思われています。

しかし、不登校においては「不登校意識」が
固定化している家庭の環境のことです。


だから、中学、高校へ進学したり、転校、
引っ越しをしても、変わるのは学校環境で
あって、家庭環境は何も変わりません。

親の意識が変わるわけではないからです。

むしろ、この子はダメだから、という意識で
学校を選んだり、転校するので、その意識は
さらに強くなってしまいます。

抜け出せなくなるのです。

だから、変わるのは子どもではなくて、
家庭環境、つまり、親自身の意識を
変えなくてはいけません。

実際、私の学校に来る子は寮生活をするので
家庭環境が変わります。私たち教師や周りの
仲間たちの意識に影響を受けるようになります。

すると、少しずつですが、不登校意識から
脱却できるようになって、本来の姿に戻ります。

1年間不登校の子と、3年間不登校の子では
当然、意識を変える時間が違います。

私のところには中学3年間出席日数0日という
子どもたちが多くやってきます。

みんな賢い子ばかりです。

でも、不登校意識が根深いので、なかなか
変わることができません。

それを変えるのは、体験だと思っています。

経験をどれだけさせるかです。口で言って
納得させることは難しいです。意識とは、
説得だけでは変わりません。

まずは、「環境は人がつくる」と言うように、
家庭環境は親が作ります。


親の意識が変わるかどうかです。

もちろん、1カ月不登校と1年不登校では
親自身も固定化している意識を変える
時間が違います。

相談者の場合は、1カ月なので、不登校
意識はそれほど固定化されていません。

不登校意識ではなくて、不登校知識を
学ぶ必要があります。この子らしさが
すでにあるようですので、それらを活かす
環境を与えてあげることです。


「工作」というのが、どういうものなのか
わかりませんが、そこに解決の糸口が
あるように思います。

誰もが「工作」をするわけではないです。

何か、この子の感性が刺激されている
のだと思います。その活動を通じて、
自分を表現するようにしていければ
不登校から抜け出せます。

もちろん、高校生なので、転校しないと
いけない状況なら、現実問題として、
転校しなければいけません。

ただし、何度も言いますが、転校しても
解決するわけではないです。

あくまで時間稼ぎをしただけです。

勘違いせず、じっくり、この子の感性を
育ててあげてみてください。

家庭内の不登校意識があるのなら、
それが不登校を克服できない最大の
問題ですから、排除して行きましょう。

家庭環境を変えることが不登校解決なのです。

では、また。

青田


追伸:
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aota





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不登校教育研究所 代表
青田 進


<今までの不登校教育実績>
再登校させた数=3919人
不登校の大学進学率=約92.7%
不登校教育歴=約21年
不登校講演会の参加者数=約7671人
現在、教育中の不登校生数=約723人

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