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【不登校】学校復帰を阻む「4つの不安」とは?

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青田です、

以下の質問が届きました。

******************質問********************************

中学3年の娘が不登校になってしまいました。

朝起きないので、体を揺すって起こしていますが、
起きても学校へ行く様子はありません。

先生にも家へ来ていただいていますが、本人は
「わかってる。」と言うだけで何もしません。

どうやって娘を動かせばいいのでしょうか?

******************終わり******************************

……

回答:

残念ですが、このやり方で不登校の子は
学校へは戻りません。

親や大人の一方的な感情で動かしても
子どもの心には響きません。

不登校の子どもの持つ不安を理解して、
それに沿った背中の押し方をしない限り
学校へは向かいません。

これが分かる事が大切です。

不安やプレッシャーがあると不登校の子は
動けなくなります。家から出られない、朝に
起きられない、昼夜逆転、ひきこもりなどは
全て不安によって引き起こされています。

私たちがすべきなのは、不登校の
子が持つ不安をどれだけ減らせるかです。


減らせなければ、このまま不登校が続いて、
ひきこもりになっていきます。

不安を減らせた人が不登校を解決して、
学校へ子どもを復帰させていきます。
親の不安も消えていく事になります。

どんな不安を不登校は持っているのか?

子どもにとって、学校は唯一、社会と繋がる
世界です。学校との関係が切れると、
家族だけが残るのではありません。
家族との関係も切れてしまいます。


不登校の子が、引きこもってしまうのは
家族とさえも断絶するからです。

子どもは、親が子どもが学校へ行く事を
望んでいるのを知っています。だから、
学校へ行けない自分は見捨てられる、と
感じてしまうのです。

心の断絶が親子間で起きています。

「不登校の子が持つ4つの不安」
1:親に見捨てられる不安
2:友達に嫌われる不安
3:勉強に遅れている不安
4:将来が危うい不安


・・・

親への不安は話しました。

「友達への不安」はとても大きいです。
学校で自分が休んでいる事をクラスで
馬鹿にされていることを想像しています。

自分の机を取り囲み、「おい、今日も
休んでるよ。」って馬鹿にされている。


その光景が頭の中をめぐるのです。

不安になって当然です。

「勉強への不安」も大きいです。休めば
授業に遅れます。1ヵ月も経過すれば、
全く追いつけなくなります。

あなたも学校を風邪で数日休んだ後に、
友達のノートを写させてもらった経験がある
はずです。それが、数カ月分もあると
想像して下さい。

不安を通り越して、諦めてしまいます。

「将来への不安」も当然出てきますよね。
学校さえも行けない、こんな自分に将来が
明るいとは思えないです。

私の学校へ来る子たちは、みんな、
「大学へなんて行けるはずない」と、
思い込んでいます。親御さんもです。

「高校さえ卒業してくれたら」と言います。

今の時代、高校卒業したぐらいでは何にも
なりません。大学卒業しても、厳しいです。
親が諦めたら、もう子どもは前へ進めません。

こうやって、大きく分けて不登校の子には、
4つの大きな不安がある。これを理解せずに
対応はできません。

では、どうしたらいいのでしょうか?

実は、これらの不安は大きさが違います。

一番大きいのは「親への不安」です。
親が恐い。これを取り除くと半分ぐらい
不安は消えてしまいます。


これは「共感の会話法」「共同作業法」で
取り除く事ができますよね。

次に大きいのは「友達の不安」。

これを解決するのは、「別室登校」です。
最初は友達の不安に考慮して、誰にも
会わないで済む場所を用意してあげます。

それから、少しずつ友達と接していくのです。

そうやって教室復帰を目指していきます。

勉強と将来の不安はそれからでもいいです。
もちろん、中3や高校生は違います。勉強や
将来に対する不安は大きくなります。

不安から逃げ続けても、学校へ行けない。


だから、少しずつ不安に抵抗を付けさせる。

例えば、いきなり教室へ戻すのではなく、
別室登校からスタートさせる。

別室登校に行っているならら、1人ずつ
クラスメイトに会わせていくようにさせます。
急に数人の子と会わせても難しいです。

このお母さんの場合、子どもの不安を
理解する事が先です。

子どもに強くなって欲しいと願ったとしても、
強くならないです。親のプレッシャーを感じ、
怯えています。


これらを理解すれば、不登校解決法が
分かるはずです。

まずは、しっかりと子どもの頭の中にある
4つの不安を考えてみて下さい。

そして、親のプレッシャーを下げること。

次は友達への不安を下げるために、
別室登校からスタートすればいいです。

すべて不登校の不安、心の中をベースに
行動すれば解決していきますからね。
それらをメルマガで学んでみて下さい。

では、また。

青田


追伸:
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aota





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プロフィール

不登校教育研究所 代表
青田 進


<今までの不登校教育実績>
再登校させた数=3919人
不登校の大学進学率=約92.7%
不登校教育歴=約21年
不登校講演会の参加者数=約7671人
現在、教育中の不登校生数=約723人

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