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【不登校】起立性調節障害の病気は治るの?

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青田です、

以下の質問が届きました。

******************質問********************************

中2の息子は1年前まで不登校なりました。

朝起きて欲しいのですが、起立性調節障害で
なかなか起きられません。無理に起こすと余計に頭痛、
吐き気で1日立ち直れません。

病気でも起きられるになる方法はありますか?
息子は朝起きられる様になれば、学校へも行くと言っています。

******************終わり******************************

……

回答:

起立性調節障害はすごい病気ではあり
ません。


みなさん勘違いされています。

起立性調節障害は、不眠症などの病気とは
明らかに違います。


ただ、朝起きられないってだけで、それを
専門的な堅い言葉に置き変えたら起立性
調節障害になっただけです。

病気というほどでもありません。

睡眠障害と不眠症は大きく違います。

私の学校にも不登校の子がたくさんやって
来ているので、詳しく話します。

例えば、睡眠障害だと診断されたなら、
それはいつもより数時間寝るのが遅れる
程度の問題で、眠ることはできます。

しかし、不眠症と診断される人と言うのは、
24時間起きっぱなし、最高で72時間起きて
いる子も過去にはいました。


まったく寝られないのです。

これは病気だと思います。

「睡眠障害」や「調節障害」というのは、
ちょっと眠るのが難しいですね、ちょっと
起きる調節が難しいですね、ぐらいです。

「症」とつくのは、本当の病気です。

寝られないのです。起きられないのです。

不眠症などの病気の人は、薬を飲み、
ひどい副作用と戦う生活をしています。

吐き気や下痢などもあったりするのです。

だから、起立性調節障害というのは、
それほど深刻な病気ではないってことです。

しかし、病気でないと言っても、このままの
状態が続いたら、朝も起きられず、学校へ
戻れず、家にひきこもります。


そして、中学卒業まで不登校が続きます。

勉強もしていない不登校の子は、高校も
希望の学校には届かないので、諦めて
逃げ続けることになるかもしれません。

なぜ、起立性調節障害になったのか?

それは3つのストレスと戦っているからです。
それらのせいで起きて来れないんです。

1:学校へ行けないストレス
2:罪悪感
3:親のプレッシャー


この3つがあるために、朝起きないんです。

朝起きれば、この3つのストレスが同時に
襲ってくるので、耐えられない。だったら、
起きないほうがいいですよね。

体が避けているんです。

それで、特に3:親のプレッシャーが強いと
朝起きられなくなる傾向があります。

朝起きれば、必ず親から「学校は
行くの?」と言われるんです。行けない
のが分かっているのに、聞かれる。


すごいストレスなんですね。

それを避けたいから起きない。

親子喧嘩から発展している。

では、どうすればいいのでしょうか?


親のプレッシャーが、今より少し減れば、
朝起きるようになって、再び学校へ戻る
意欲が出てくるようになります。

褒めればいいと思ってるのは間違いです。

自分のことを理解してくれていない人や
喧嘩している人から急に褒められても、
誰も嬉しくないです。

ご機嫌取りにしか見えない。

ポイントは、「自分の辛い気持ちを理解
してくれている人」だってことなんです。


解決してくれるのが「共感の会話法」です。

すでにメルマガでお話したように、この
会話法を実践することで、親子関係が
劇的に改善します。

起立性調節障害の子が、翌朝から
起きるようになる。ひきこもりで自分の
部屋にこもっていた子が、リビングで
過ごすようになった。


親子が共感を互いに抱くことで、関係は
改善します。

子どもが感じている親へのプレッシャーも
なくなりストレスが減るんですね。

本当に驚くほど変わりますよ。

親の方が自分は正しいって気持ちが強くて、
子どもの気持ちを理解してないんですよね。

親子ってそんなものです。

でも、不登校にまで発展したら、やっぱり
少し直した方がいいんだよね。

「共感の会話テンプレート」を使えば、
大丈夫です。

でも、ずっと喧嘩しているから、共感しても
断られる、煙たがられるかもしれないって
恐怖心があるんですよね。

わかりますよ、その気持ち。

その場合は、先に子どもの気持ちを代弁
してあげればいいんですよ。

ポイントは、「そうだよね、わかるよ。」って
言葉なんです。

これを頭に付けて、話すといいです。

子どもが何か言ってきたら、あなたは、
すぐ自分の意見を言ってしまうんですね。
その前に「そうだよね、わかるよ。」って
言って下さい。

「お前は、一人でよくがんばってるよ。
お母さんなら、毎日泣きわめいてる。
だから、お前は強い子だよね。」


そう言ってあげればいいんです。

子どもの心の思いを言葉で先に親が言う。
それで子どもは部屋から出てきます。

それでは、今すぐ、共感の会話で子どもの
考えを理解してあげながら、親子関係を
改善してみてくださいね。

さらに効果的な方法は「共同作業法」です。

これらもメルマガでお話しています。
ぜひ、参考にしてみてください。

では、また。

青田


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不登校教育研究所 代表
青田 進


<今までの不登校教育実績>
再登校させた数=3919人
不登校の大学進学率=約92.7%
不登校教育歴=約21年
不登校講演会の参加者数=約7671人
現在、教育中の不登校生数=約723人

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