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【不登校】3カ月部屋にひきこもり、風呂も入らない中学生

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青田です、

以下の質問が届きました。

******************質問********************************

中学三年になる息子

去年秋から不登校、暮れから部屋に引きこもり、布団を
かぶっているため部屋にご飯を持って行っても顔を3ヶ月
近く見ていません。

平日の四日くらいは風呂に入っていますが、土日は
一度も入っていません。

昼夜逆転だったり、たまに朝起きていたりとバラバラです。

部屋に鍵がついてないので、ご飯やおやつを部屋に持って
行ってるのですが、本人の為に廊下に置いておいたほうが
いいのでしょうか。

親がちょこちょこ入ることによってストレスがたまって
ずっと布団をかぶっているのではないかと思うのですが、
どうしたらいいでしょうか。

******************終わり******************************

……

回答:

不登校の子が家の中で急に精神状態が
悪化してしまう事があります。

お風呂に入らなかったり、歯を磨かない、
髪を切りに行かない、引きこもって部屋から
出てこない。


精神不安定の状態に入ってしまう子が
います。

不登校の中でも、こういう症状が出てしまう
子どもは、とても繊細な神経、感性を持って
います。


このタイプの子の多くが何年間もの不登校を
経験します。

周りも何を考えているのか、どう接すれば
いいのかがわかりません。それで、そのまま
不登校が長期化して行くわけです。

ここから、一気に精神病の症状が出てくる子も
多いです。

まずは家の中で普通に過ごせる状態を作って
あげることが大切です。これができるかどうか
によって、学校へ戻るかどうかが決まります。

なぜ、この子は不安定になったのか?

不登校と言っても、様々なタイプがあります。

不登校の原因は、すでに私の小冊子を
読んでくれているので、わかっていると
思います。

思春期に起きる感性の大変化が原因です。

子どもが大人になる過程には、2つの変化が
起きます。

1つ目の変化は、外見の変化です。肉体の
変化。身長が伸びたり、ヒゲが生えたり、
自分らしくなりますよね。

2つ目の変化は、内面の変化です。感性の
変化。親とは違う感覚、才能、能力などが
出てくるのです。


例えば、親が小さい頃から野球を子どもに
させていたとします。クラブも野球。

しかし、思春期を迎えて、本来の感性が
内側から出てきました。すると、美術や芸術
の方面に興味が出てきました。

興味が出てきたと言うと、自然な感じがする
のですが、本人はまだ気がついていません。

単に、内面で野球をやっている自分に何か
違和感を感じてしまうのです。それは、内面
の感性がシグナルを発しているのです。

「あなたの感性はそれではないよ!」

そう言っているのです。

しかし、何に本当に興味があるのかはまだ、
分かりません。自分の生活範囲の中に、
美術や芸術に触れる機会がないからです。

それで、不登校の子は学校へ行っても、
いつもの自分で居ようとします。

思春期で内面はすっかり変わっているので、
どうしても、普通の自分を保ち続ける事が
できません。

合わない野球をずっとやって苦しくなる。

それで、朝起きて、学校へ行こうとすると
体が動かなくなってしまいます。体が脳が
学校を拒否するのです。

その反応として、腹痛や頭痛が起きます。

そこから不登校になっていくわけです。

ここまでは理解してくれましたね。

この内面の変化が激しい子がいます。
それが相談者のようなタイプです。

人は、自分自身を表現できないと苦しいです。

例えば、太宰治という作家がいました。

彼は筆を握ることで自分の精神状態を安定
させていました。精神科医はそう言っています。
自分の内面の感性を表現せず、抑え込んで
いると、苦しくて仕方ないのです。

それを、表現するものが、彼の場合は小説。

しかし、あまりにも感性が繊細で鋭すぎて、
自分で自分を保てなくて、最後は悲しい結末
を迎えました。

芸術家に多いと言われています。

不登校の子も、同じように非常に繊細な感性
を持っています。


繊細な感性と言われても難しいと思うのですが、
持っているんですね。

この感性を放置しておくと、今回のように、
精神的に自分自身を追い込んでしまう
結果を招いてしまいます。

そこに、親との関係が悪いと、さらに悪化して
いくわけです。

ひきこもりの状態=親が恐い、親を避けて
いる状態、です。


親は優しくしているつもりでしょうが、
子どもの方は親にダメな自分を見せる顔が
ありません。

特に、男の子の場合はお父さんとの関係が
うまくいかないとひきこもります。

では、どうすればいいのでしょうか?

親に対して恐怖心を持っているのだから、
親の方から歩み寄るしかありません。

子どもは親に見離されたら生きて行けません。

ダメな自分を見せるのが恐いのです。

この恐怖心から引きこもっています。

だから、親から歩み寄る。特に、お父さんが
歩み寄るべきです。


方法は簡単です。

共感の会話法、共同作業法です。

ひきこもりの場合、これに加えて、お母さんの
こんな声掛けもやってあげると良いですよね。

「あなたが、がんばってるのわかっている
からね。お母さんだったら、毎日泣いて、家から
飛び出しているよ。あなたは強い子だよ。

お父さんも、あなたはがんばっているって
言ってくれているからね。」


こういう言葉をドア越しにかけてあげる。

すると、子どもはこう思います。

「お母さん、お父さんは、オレの気持ちを
理解してくれている。」

そう思えたら、リビングで過ごしてくれる
用になります。

ひきこもりの子を持つ親の特徴は、優しい
ことです。優し過ぎるのです。子どもは
強い親を求めています。

ここが分かっていなかったりします。

存在を親が認めてあげる事です。

「お母さん、あなたを信じているからね。
安心するんだよ。そのままでいいからね。
大丈夫よ。」


こんな言葉も大切です。

今すぐ、存在を認める言葉を伝える。

今、かなり精神が不安定だから、すぐには
動かないかもしれないです。

でも、根気強くやって下さいね。

私も今まで何人も、同じような状態の子を
教育してきたから、分かります。

大丈夫ですよ。

では、また。

青田


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不登校教育研究所 代表
青田 進


<今までの不登校教育実績>
再登校させた数=3919人
不登校の大学進学率=約92.7%
不登校教育歴=約21年
不登校講演会の参加者数=約7671人
現在、教育中の不登校生数=約723人

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