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自閉症スペクトラム気味と言われた不登校

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青田です、

以下の質問が届きました。

******************質問********************************

小学4年生の娘です。

3年生の終わり頃から腹痛、吐き気、頭痛の症状があり、
登校を渋るようになりました。頑張らせてしまった結果
4年生の4月末から完全に不登校になりました。

性格は真面目、頑固、完璧主義、おとなしい、
優しい、心配性、怒られるのを恐れていい子にしているタイプです。

現在は、ほぼ毎日、午前中2時間適応指導教室に行き、
週に2、3回放課後登校をしています。放課後には仲の良い
お友だち1人が付き合ってくれます。今後のステップアップを
どうしていったらいいか悩んでいます。

小児科の心の外来に通院しているのですが、自閉症スペクトラム障害
ではないかと言われています。医師は集団が苦手な特性の子を、元の
集団に戻すのは躊躇されており、親としてもこの子なりの道で…と
納得しようとしていますが、やはりあきらめることが出来ません。

娘の支援についてご意見をお願い致します。

******************終わり******************************

……

回答:

不登校の子は、真面目で良い子ばかり
です。


性格は、大人しい子もいれば、元気な子も
います。それは様々です。

しかし、共通しているのは周りに合わせて、
本来の自分らしさを出す事が出来ていない
ことです。


自分を隠して、抑え込み続けると子どもは
体調不良がでてきます。腹痛、吐き気、
頭痛は不登校の共通の症状です。

我慢のストレスが原因です。

「こうじゃなけきゃいけない。」

「こうあるべきだ。」


それが自分をどんどんと苦しめていきます。

そして、その態度が習慣化、固定化すると、
まるで病気のような行動パターンが普通に
なります。

その行動だけをみていると、まるで何かの
障害の持っているような感じがしてしまいます。

例えば、頭痛という現象があっても、理由は、
ストレスもあれば、脳の血管が破裂している
のもあれば、内臓が病気のケースもあります。

同じ現象も原因はそれぞれ違います。

同じように、自閉症スペクトラム気味という
現象も原因が先天的・生まれつきのものか、
不登校の一時的な不安定状態なのかは、
大きく違います。


私はこの相談者の子を直接見ていないので
どちらのタイプなのかはわかりません。

もし、不安なら、他のお医者さんに意見を
聞いても良いと思います。

私もいろいろなお医者さんと付き合って
いますが、それぞれの先生で意見や
診察は違います。

その中で自分が信じられるものを受け
入れるしかありません。

そのうえで、今後の話をします。

まずは適応指導教室へ通っているとの
ことですが、これは素晴らしいです。
家でいるよりも、外へ出た方がいいに
決まっています。

しかし、私も悩ましいのですが、適応教室に
行けば行くほど、学校へ戻りにくい現状が
あります。


居心地がよくなりすぎるようです。

適応教室が学校の敷地内にあればいいと
思いますが、ほとんどの場合、違うはずです。

だから、この相談者のお母さんのように、
放課後登校をさせるのは素晴らしいです。

でも、そこから次へ進まないのです。

これは、お母さんも話してくれているように
別室登校の7ステップを行ってみるといいです。
別室に居る間は、仲の良い子としか会わない
から、大丈夫だと思います。

その中で、少しずつ違うクラスメイトと会う
練習をしていけばいいですよね。


不登校を根本から解決するのに必要な
こととは何か?


この子もそうなのですが、周りに合わせて、
自分らしさを押し殺す事が当たり前に
なって生活しています。

これが不登校を生んでいます。

この習慣を変えるしかありません。

つまり、自分らしさを出す機会を与えて、
少しずつ閉じこもる習慣を自己表現する
習慣へ変えて行くのです。


まるで、左利きの子が右手でお箸を食べる
ような習慣の変え方です。

わかりますか?

自閉症だと思われているのは、自分を
抑え込み過ぎる習慣を持っているから
です。

それを出す習慣に変えて行く作業を
学校でやってみて下さい。

そこで、この子が自己表現できるものが
何なのかを知らなければいけません。

おそらく今までの学校生活の中で、
特徴的なモノがあるはずです。それを
通じて、自分を出させる習慣を持たせる
事をやり続けて下さい。

例えば、ある子は小説を読むのが好きで
ずっと読んでいました。


その子に、小説の感想作文を書かせ、
その本について教師や仲間と議論を
させてみたのです。

すると、自己表現する場が出来たので
少しずつ自分の意見を言えるように
なりました。

当然、言えるようになれば、小説とは
関係の無い友達との会話でも、自分の
思っている事を言えるようになります。

そうやって改善して行きます。

同じような何か表現したがっていることを
持っているはずです。

それを見つけて、機会、環境を与える。

そういう手順で進んでみて下さい。

小学校4年生はまだ早すぎますよね。
ここから中学卒業まで不登校で苦しむ
子ども達もたくさんいます。

そうならずに、笑顔で学校へ通えるように
してあげましょうね!

では、また。

青田


追伸:
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aota




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不登校教育研究所 代表
青田 進


<今までの不登校教育実績>
再登校させた数=3919人
不登校の大学進学率=約92.7%
不登校教育歴=約21年
不登校講演会の参加者数=約7671人
現在、教育中の不登校生数=約723人

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