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不登校を解決する「自分らしさ」を探す旅

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青田です、

以下の質問が届きました。

******************質問********************************

中学一年の次女が昨年秋頃から体調不良を訴え
三学期からは行けなくなりました。

性格はあっけらかんとしていて友達もいて部活も
楽しんでいたように思います。

共感の会話で出てきた言葉が、「クラスの子と話していても
なにが面白いのかわからない」「自分の存在がよくわからない」
といっています。

私と一緒にトランプしたり、アニメの話をしたりしている時は
笑顔もあります。

この先どうしたらいいのでしょうか?

ちなみに高校一年の長女も不登校になり、1月から通信制の高校に
通っています。その時のゴタゴタが少なからず次女にも影響したと
思っています。

アドレスよろしくお願いします。

******************終わり******************************

……

回答:

姉妹や兄弟で不登校になる子たちが
います。


私の学校にも兄弟や姉妹で不登校に
なって、入学する子が毎年います。

その子たちを見ていて、家庭に問題が
あるとは感じません。そして、上の子の
不登校が原因だとも感じません。

この娘さんのように、やはり不登校の
特徴を元々、持っているのです。これは
断言できます。

「クラスの子と話していてもなにが
面白いのかわからない」

「自分の存在がよくわからない」


不登校の子たちが感じている事、思って
いる事そのままです。

これを別の言い方をすれば、周りと合わない、
自分らしさがどこにあるかわからない、こういう
ことだと思います。

お姉さんが不登校になった事がきっかけ
なのかもしれません。

しかし、直接の原因ではありません。

周りと合わないのはお姉さんの不登校とは
関係ないからです。

この部分を理解して下さい。

中1から不登校で、ずっと中学卒業まで
休んでしまうと2年も社会から離れます。
対人関係が無く、自信を失います。


長期の不登校で一番心配なのは、精神が
乱れてくる事です。

不登校からひきこもり、鬱病、統合失調症に
なる子も後を絶ちません。社会から孤立する
というのは、大変な事です。


そうならないためにも、早く学校へ戻して
あげることが大切です。

では、私たちは何をすべきなのか?


結局、不登校になっているのは、自分が
わからず、周りに合わせようにも合わせ
られないからです。

合わせる事がストレスになる。

でも、合わせないと自分が何者なのか
わからないのです。

自分らしさ、自分の特徴がわからなければ
とても苦労します。


例えば、以前に、ブラジル移民で日本に
出稼ぎでやってきた人がいました。

夫婦と子ども2人。

夫婦は日系2世か3世で日本語は全く
話せません。ただ、顔は日本人です。

そして、子どもは小さい頃から日本の学校へ
来ているので、日本語は話せます。でも、
家に帰るとポルトガル語でしか親とは話す
事が出来ません。

だから、日本での様々な通知やお知らせは
すべて、子どもが通訳して対応します。

この子どもと話をしたことがあります。

「私は一体、何人なのかわかりません。
頭の中ではポルトガル語でも考えるし、
日本語でも考えます。

自分がないのです。」


こう言いました。

日本人にはなかなか分かりにくい事です。
しかし、実際、こういう子たちは世界中に
たくさんいます。

自分という存在がわからないのです。
あいまいな自分です。

不登校の子は、この感覚に近いものを
持っています。

周りに合わせる事が出来れば、自分は
周りと同じだと規定できます。しかし、
合わせられなければ、宙ぶらりんの
状態に自分が置かれてしまいます。


すると、人は困惑してしまうのです。

もし、ここで、自分らしさがあれば別です。

「私は小説を書く人間。」

「私は演劇で役を演じられる人間。」

「私はサッカーをマスターした人間。」


何でもいいのですが、自分を何か規定
することができれば、人はそこに自信を
持つ事ができます。

私はこれを「自己表現」できる分野を
持っている子、と言ってきました。


思春期になると誰でも、自分は何者か、
という問いにぶつかります。

それでも、何となく周りに合わせながら
生きる事で、何となく過ごしていくのが
普通だと思います。

しかし、不登校になる子は周りとの違いが
大きいので合わせられません。

だから、必然的に自分らしさを作らないと
精神的に辛くて、過ごせません。これが
不登校の本質ですね。

では、どうすればいいのか?


それはこの子らしさが出せる活動分野を
見つけて、それを学校でやらせてあげる
ことで解決していきます。


私も今までたくさんの不登校の子たちと
出会ってきました。

同時に、不登校出ない子たちも教育して
います。

すると、明らかに不登校とそうでない子では
特徴、感性、才能が違う事がわかります。
文章一つ書かせても、全く違う言葉や表現を
使うのが不登校の子です。

合わせられなくて当然です。

だから、この娘さんの場合も周りに合わせ
続けるのではなく、自分らしさを出せる活動を
見つけて下さい。

やり方は簡単です。

お母さんから見て、この子の特徴、得意な事が
何かを観察するのです。過去や現在にやって
いることです。


特に芸術分野を最初は注意してみて下さい。

すると、発見があるはずです。

例えば、不登校でも家で小説を読む子が
います。

ゲームやYoutubeをやる子がいる一方で、
小説を読んでいる。これって特徴の一つ
です。小説に自分の感性が惹かれる。

小説を書くのはできなくとも、その小説を
読んだ感想を作文にしたり、内容を討論を
したりすると、自己表現できますよね。

「私はこれについては、こう感じます。」

これができることが自分らしさです。

これと同じような事を探して、そして、
自己表現させればいいのです。

ただ周りに合わせるだけを求めても
不登校は解決しません。学校へ戻る
こともないでしょう。

ここまで不登校の本質と解決策について
話しました。

もっと具体的に教室へ復帰する為の細かい
ステップについては、メルマガやブログで
詳しく話していきます。安心して下さい。

それでは、今すぐ、娘さんの特徴、感性を
探してみてください。

「この子らしさはどこにあるかな?」


それを考えてみて下さい。

では、また。

青田


追伸:
暇な時にここをクリックしてみてください!

aota




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ステップ1:子供の状況・性格を詳しく
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ステップ3:その問題点をさらに細かくする
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不登校教育研究所 代表
青田 進


<今までの不登校教育実績>
再登校させた数=3919人
不登校の大学進学率=約92.7%
不登校教育歴=約21年
不登校講演会の参加者数=約7671人
現在、教育中の不登校生数=約723人

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