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学校でトラブルも無いのに不登校になった不思議?

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青田です、

以下の質問が届きました。

******************質問********************************

いきなりですが中一の娘が教室に入れないのを悩んでいます。

本人は教室に入って授業を受けたいのですが、どうしても教室に
入れないと言います。イジメなどは全くないです。1年前からの
不登校で、その時期から私に異常に甘える事があり、ずっと
受け止めてきたので、それは落ち着きました。

勉強は苦手ではなく、別室でテストを受けてます。真ん中くらいの
順位です。娘の事を受け止めながらも、涙が出てしまう日があり、
どうしたらよいか途方にくれています。

私はどうしたらよいのでしょうか。

******************終わり******************************

……

回答:

不登校が1年も続いてしまうと、先が見えず
途方に暮れてしまいます。

お母さんの気持ちはよく分かります。

今まで、がんばって来ましたね。

これまで、色々な事をやってきたけど、
何も変化が見られなかった。だから、
諦める気持ちが出て来て当然です。


でも、ここでお母さんが諦めてしまえば
娘さんは内に内にこもってしまいます。

心の扉を閉ざしてしまうのです。


そうなれば、学校へも行けなくなって、
部屋に引きこもってしまいます。抜け出せず
何年も過ごす事になります。

社会とも隔絶して孤立して行きます。

ここで学校へ戻る事が出来れば、笑顔で
家族一緒に過ごす事ができますよ。

では、なぜ学校へ戻れないのでしょう?

不登校になる子のほとんどは、学校では
トラブルがありません。友達関係も、
それほど悪くなかったりします。

性格もバラバラです。

明るい子もいれば、暗くて引っ込みがちな子も
います。共通点はありません。暗い子が何か
不登校になると勘違いしている人もいます。

そうではありません。

ここが分からないと不登校の原因を理解する
ことはできないと思います。

不登校の原因の1つが日本という文化にあると
不登校小冊子で話しました。


不登校の問題がここまで悪化しているのは、
日本だけです。他の国には何十万人もの子が
学校へ行けない社会問題はありません。

明らかに、日本特有の問題です。

簡単に言えば、「人に合わせる」文化です。

他の国の人でここまで周りに合わせるのは
私たち日本人だけです。同じアジア文明でも
お隣の韓国や中国では見られません。欧米
にもないです。

「人に合わせる文化」は明るい子だろうが
大人しい子だろうが持っています。


自分と合わない環境に合わせようとします。

普通は合わなくても我慢します。

しかし、我慢できない状況になった時に、
合わせられなくてストレスが蓄積します。
そして、不登校になるわけです。

我慢できない状況。

ここもみんなが分かっていない所です。
私はこれを「思春期の大変化」と呼んで
います。


不登校になる子が一番多いのが中2です。

思春期と重なります。思春期に内面が
大きく変化します。この変化が大きすぎると、
周りに合わなくなってしまいます。


もちろん、小学校などで思春期がない子でも
不登校になる場合があります。

それは生まれ持った感性そのものが、
大きく他の子と違っただけです。理屈としては
同じです。

だから、この子も他の子にない感性を持って
いるのです。それが合わないのです。

ただただ、我慢して周りに合わせて学校生活を
しているだけです。それがストレスになって、
不登校になっているのです。

家での様子ばかり私たち親は見てしまいます。

でも、不登校の原因は家にはないです。

ここが分からないと不登校克服はないです。

では、どうすればいいのでしょうか?

別室登校から教室復帰するステップは、
下記の記事を参考にして下さい。

「別室登校から教室へ戻す7ステップ」
http://futokou.blog106.fc2.com/blog-entry-2066.html



そのうえで、この子が自分を出せるかが
これからの子育ての中心になります。

自己表現できる場所を作る事です。

ある人は、これを居場所とも言っています。

例えば、本を読む。これは自己表現は
何もしていません。本を書く。これなら
自己表現です。本について討論する。
これでも自己表現ですね。

歌を歌うことで自己表現する人もいれば、
歌を書く事で表現する人もいます。

どちらにせよ、自分を出しています。

周りには合わせていません。

この自己表現する時間を作ってあげる、
活動を用意してあげられるかどうかです。


日本だけでなく、世界中も同じですが
学校は自己表現の場が少ないです。
どうしても授業中心なので受け身です。

放課後しか時間が作れないので、
クラブ活動をやってしまうと、さらに
自分を表現できる機会が少ないです。

だから、先生に「自己表現の機会を
作って下さい。」とお願いしても無駄です。

なぜなら、学校の仕組みとして、そのような
機会を作るようにはなっていないからです。

この事も理解して下さい。

私の学校は寮があるから余分に時間が
作る事が十分できるので、考える余裕が
あるから不登校対応がどこよりも早く
できました。

なので、普通の学校の場合、放課後の
1時間ぐらいをそういう時間に最初は
当てると良いです。

私も何か最初にやる時はそうしています。

自己表現という視点で不登校を見ると、
次やるべきことが見えてきますよ。

では、また。

青田


追伸:
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aota




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ステップ1:子供の状況・性格を詳しく
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ステップ4:そして、それをどうしたいのか?


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不登校教育研究所 代表
青田 進


<今までの不登校教育実績>
再登校させた数=3919人
不登校の大学進学率=約92.7%
不登校教育歴=約21年
不登校講演会の参加者数=約7671人
現在、教育中の不登校生数=約723人

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