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親の焦り。不登校の娘の反発。もう時間がない。

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青田です、

以下の質問が届きました。

******************質問********************************

中学3年生の娘が昨年11月から不登校です。

中学に入ってから年度末に頭痛や発熱で休みがちでした。

医者からはストレスでの成長期の自律神経の乱れと言われ、
昨年の夏休み明けに宿題ができていない事が受け入れられず
5日間怠学し、以来頭痛を訴えて11月には感染症ではないのに
微熱や続くので思い切って休ませ、以来学校には行っていません。

頑張り屋なので親もそれを煽って疲れさせてしまい、一人娘なので
趣味や携帯電話の内容など過干渉が過ぎたのだと反省し、話を聞く
環境作りに努めているところです。

本人は「1月には行く」と言いましたが行けずにいます。

学校は「行かなきゃいけない」と言います。「行きたい」とは言わないのが
気にかかります。学校でトラブルもないようですが、どうして行けないのか
本人も分からないようで、説明が難しいとはわかってはいても理由が
はっきりしないし、同じ目線になってやりたいのですが、近づきすぎると
拒否されるので距離感がつかめず私自身苛立ってしまいます。

本人は、学校に行かない自分を「クズだ」と言い、ゲームやスマホ
で時間つぶしをしている自分に嫌悪感を抱いているのがわかります。

学校の先生も連絡してくれますし、友達も時には顔を出してくれます。
学校や友人関係には問題が見当たりません。登校するために何か
一押しが必要なのでしょうか?どう声をかけてやればいいでしょうか?

******************終わり******************************

……

回答:

学校や友達との関係は何も悪くない。
むしろ、良い方だ。不登校本人も学校へ
行かないといけないと思っている。

それなのに学校へ行けない。

不思議で仕方ありません。

お母さんが悩むのは当然だと思います。

娘さんの様子をしっかりと教えてくれて、
とてもわかりやすくて、みんなにもとても
参考になります。

不登校の子が置かれている状況が
よくわかります。

中3だから、これから高校進学に向けて
がんばらなければいけない時期です。

しかし、このままだと高校進学しても、
同じ状況が続いてしまいます。原因も
わかっていないし、解決の糸口も掴めて
いないからです。

高校の不登校はとても厳しいです。

だから、何とか、高校進学までに解決
しておきたいですよね。

もう一度、笑顔で学校へ行けるようにして
あげましょう!

何が原因なのでしょうか?

お医者さんが言われている事が正解です。

医学的にみると、成長期における自律神経の
乱れ、ストレスが原因だとはっきり言ってくれて
います。

でも、だから何なんだって話なんですね。

全員成長期があるし、ストレスだってあるよ。

それなのに、どうして、自分の子だけが
学校へ行けないまでになるの?


これは説明してくれていません。

娘さん様子を見るとよーくわかります。

「夏休みの宿題ができていない自分が
許せない。」


クラスには平気で宿題をしなくても学校へ
来る子がいますよね。それなのに、宿題を
できない自分を責めているのです。

完璧主義とも言えます。

あるいは、自分がなくて、周りに合わせる
ことに精一杯なのです。

宿題をやる自分が良い子で、そこに価値を
置いています。自分らしさはないです。
周りにとって良い子でないといけないと
思って生きています。

ここにストレスの原因の1つがあります。

単なる思春期、成長期だけでは不登校に
なることはありません。

そこに、周りに合わせて、自分を抑える
子どもの行動が加わります。


しかし、これって日本で育っている子なら
誰だってやることです。優等生と言われる
ような子はたくさんいます。その子たちと
同じ事をやっているだけです。

さらに、ここにもう1つの要素が加わるから
不登校になっています。

それが「豊かで繊細な感性」です。


他の子にない豊かな感性が出現してきた
ことで、さらにストレスが増加します。

感性とは自己表現みたいなものです。

絵に感性があれば、絵を描けば発散できる。
音楽に感性があれば、演奏や曲を書くことで
発散できます。

しかし、この子は真面目で良い子だから、
学校で良い子であり続けます。

自分の好きな事、やりたい事、それを
やってはいけないと思っているのです。

だから、自分らしさが何かも分からず困惑
しています。その状態がストレスとなって
不登校になっているわけです。

本人も何もわかっていません。

それが不登校の状態です。

では、これからどうすればいいのでしょうか?


まず、親子関係についてです。

何年もずっと子どもを干渉し続けたとしたら、
嫌われて、嫌がられるのは仕方ないです。
自分のやった事の結果です。

それでも共感の会話や共同作業法で
改善してきていますよね。

続けて下さい。

学校へ行かせようと焦れば焦るほど、
子どもは親から離れていきます。


先生からの連絡や友達の顔出しが、
さらにプレッシャーになっています。


これも周りにはわからない事です。

子どもにとって教室復帰が大きな壁に
なってしまっています。これを私たちは
小さく、低くしてあげることです。

その方法が「別室登校」です。

友達とも先生とも会えないけど、学校へは
行けた。この自信をつけさせるしかないです。
少しずつでいいので、みんなが授業をしている
時間に学校へ行ってみる。

もちろん、別室登校から教室へ復帰する
方法はあります。メルマガでも話しています。
安心して下さい。

周りも本人も壁を高くしてしまっているのが、
動かない最大の理由ですね。


少し低い所からやってみて下さいね。

それでは、今すぐ学校と相談して別室登校の
準備を始めて下さい。

そして、子どもには「成長の会話法」を使って
別室登校へ行かせるようにしてみてください。

では、また。

青田


追伸:
暇な時にここをクリックしてみてください!

aota




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ステップ1:子供の状況・性格を詳しく
ステップ2:困っている事・問題点・経緯
ステップ3:その問題点をさらに細かくする
ステップ4:そして、それをどうしたいのか?


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不登校教育研究所 代表
青田 進


<今までの不登校教育実績>
再登校させた数=3919人
不登校の大学進学率=約92.7%
不登校教育歴=約21年
不登校講演会の参加者数=約7671人
現在、教育中の不登校生数=約723人

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