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対人恐怖に襲われる不登校の中学生を救った方法

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青田です、

以下の質問が届きました。

******************質問********************************

中2男子、学校を休み始めて約5ヶ月。

人目が気になって外には出られず平日は家で過ごす。
睡眠が上手くとれない日々が続き、寝られる時に寝ている。

ただし本人は生活リズムを整えようと頑張っいるが、
寝なきゃいけないのに寝られないという悪循環です。
起きている間はリビングや自室でゲームやスマホ・
音楽を聞いていますが、家で過ごす事に限界を感じ出しました。

「何もすることがないからイライラする」この言葉をよく言います。

息子は人と関わる事を恐れています、学校での嫌がらせや
暴言により他人は自分を受け入れてくれないと思っている
からです。

何かやりたい事があれば、時間のゆるすかぎり一緒に体験して
やりたいのですが、何も見つからず時間だけが過ぎていく状況を
なんとか変えたいのですがどうすればいいのでしょうか。

******************終わり******************************

……

回答:

何か大きな問題も無く、突然不登校に
なってしまった子がいます。


一方で、

からかわれ、馬鹿にされて、不登校に
なった子がいます。


後者の子の場合、人間不信、対人恐怖の
問題が大きく立ちはだかってしまい、学校へ
戻ることができなくなります。


お母さんがどれだけ学校へ戻そうとしても、
対人恐怖があるので、戻れません。

何か興味のある事を家でやれたとしても
学校には戻れません。人間関係の問題を
クリアしていないからです。

このまま無理に学校へ戻そうとすれば、
親子関係が崩れ、自分の部屋にひきこもる
可能性が高くなります。中学卒業まで、
不登校が続いてしまうことになるでしょう。

何を子どもは恐がっているのでしょうか?

クラスメイトに馬鹿にされた、イジメられた子が
どれだけ深く心に傷がつくかを大人たちは
わかっていません。

「まあ、大丈夫。」

と、時間が経過すれば無くなると考えて
います。

あるいは、

「相手の子たちも謝ったからいいでしょ。」

ぐらいにしか考えていません。

今の子ども達のイジメは深刻だと思います。
昔は、使い走りのようなからかいが多くて、
分かりやすかった所があります。

グループの中で守りながら、からかう。

しかし、今の子たちは小さな生き物なんかを
グサグサ刺すような強烈さを持っています。

ある子を完全に孤立させ、馬鹿にする事で
自分たちの結束力を強くしようとするのです。
自分、というものがないので、横のつながりに
頼ろうとします。


つまり、この子をイジメることで、グループの
結束が強まるのです。

逆に言えば、この子をイジメなくなれば、
結束が弱まり、不安定な状態に置かれて
しまいます。


だから、不登校になり学校に居ない事で
結束が強まっています。

そして、その事をこの子自身がわかって
います。戻れば、また馬鹿にされてしまう。
自分の居場所はない。自分に価値はない。
そう感じているのです。

本当にかわいそうです。

だから、価値の無い自分が何をやっても
意味がない。


そうやって親が何か提案しても反発します。

この感情を理解してあげる事が大切です。

では、どうすればいいのでしょうか?

イジメやからかいの不登校の場合、学校を
どれだけ安全、安心の環境に変えられるかが
問題です。

あくまでも子どもにとってです。

親や周りにとってではありません。

以前にも、イジメを受けて同級生が謝罪して
問題は解決したと勘違いしている親御さんが
いらっしゃいました。

謝れば済む問題ではないです。

子どもは子どもの世界で生きています。
親の世界の中で謝っても、子どもの世界は
別にあります。ここがわからないのです。


私がどうして、こんな事を知っているかと
言うと、実際にイジメを受けて私の学校へ
逃げるように転校してきた子たちから
ずっと話を聞いているからです。

2つの事をやらなければいけません。

親子関係の改善。

学校の安全環境作り。


この2つを頭に入れて下さい。

親子関係の改善は共感の会話法を
やってもらえればいいと思います。
メルマガで話しています。

次の安全環境を作れるかどうかは、
とても難しいです。

基本的に加害生徒たちは学校に
いるからです。学年が変わっても、
クラスが変わっても、学校にはいます。

別の学校へ転校した方が良いと
判断して転校する人もいます。

完全に加害生徒たちを抑え込む状況を
学校と話し合う必要があります。

これはその学校の方針や状況によって
違うので、学校と決めて下さい。謝罪
程度ではいけません。

この子を守れる体制、友達関係や
グループ作りが必要になります。

子どもの不安という観点から考えて
先生と話してみて下さい。子どもを
変えるのではなくて、周りが変わる
視点が大切ですよ。

まずはやってみてください。

その中で疑問や相談があれば、また、
質問してみて下さい。

では、また。

青田


追伸:
暇な時にここをクリックしてみてください!

aota




質問はすべて下記からお願いします。

※質問・聞きたい事は必ず1つに絞って下さい。

ステップ1:子供の状況・性格を詳しく
ステップ2:困っている事・問題点・経緯
ステップ3:その問題点をさらに細かくする
ステップ4:そして、それをどうしたいのか?


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不登校教育研究所 代表
青田 進


<今までの不登校教育実績>
再登校させた数=3919人
不登校の大学進学率=約92.7%
不登校教育歴=約21年
不登校講演会の参加者数=約7671人
現在、教育中の不登校生数=約723人

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