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授業を受けようとしない不登校の心理状態とは?

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青田です、

以下の質問が届きました。

******************質問********************************

中学1年生の息子が、夏休み明けから不登校になりました。

夏休み、部活で骨折をしてしまい、休部をしなければ
ならなくなりました。夏休み、家で一日中ゲームをする生活に
なってしまいました。

そして、2学期になり、頭が痛い、気持ちが悪いと訴え始め、
学校を休みたがるようになり、そのまま不登校に。

9月~10月のうちは、昼夜逆転、ゲーム漬けの廃人のような
毎日でしたが、『共感の会話』を続けていくうちに次第に心を
開いてくれるようにな、11月からは別室登校ができるようになりました。

『別室登校~教室登校へのステップ』も参考にさせて頂き、
友達の力をかり、今では部活や得意な体育の授業には
出られるようになり、教室でお弁当を食べることもできる
ようになりましたが、ここからがなかなか進みません

どうしても体育以外の授業は出たくない。興味のない授業は
受けない。」のだそうです。

部活や、体育の時間は非常に楽しんでおり、部活や体育の
授業がない日も友達とのお弁当を楽しみに学校へ行くぐらいです。
この状態から、どうすれば全ての教科が受けられる=完全登校へ
持っていけるのでしょうか?

******************終わり******************************

……

回答:

不登校がゲームに現実逃避するのは
仕方ありません。


学校も親も先生も友達から、自分の事を
ダメな人間だと思われているようで、辛く、
孤独感に襲われます。

だから、ゲームの架空の世界に逃げます。

そこから無理やり引きずり出そうとすると
親子関係は最悪になっていきます。

でも、共感の会話法なら、ゲームも辞めて、
学校へ戻ろうとしてくれます。ステップ通りに
やっていけばいいだけです。簡単です。


子どもの持つ不安の多くは親です。

親からどう見られているのかを気にしています。

親が味方になってあげないと、不登校の子は
不安に襲われ続けます。味方になってあげると、
子どもは学校へ向かってくれますよ。

しっかり、共感の会話法、共同作業法をやって
みてください。

そうすれば、この子のように学校へ向かって
くれるようになりますからね。親の態度、接し方
次第だと思います。

しかし、問題は学校へ戻ってからです。

親が味方をしても、学校も子どもも変化しては
いません。不登校前と同じです。何も変わって
いません。

ということは、つまり、再び不登校になるという
ことです。

例えば、暴飲暴食で体を壊して、倒れて入院
しました。手術して良くなった。でも、退院後、
以前と同じ暴飲暴食を続けています。

再び病気になるのは確実です。

それと同じです。

何も変わっていない学校、子どもなのだから、
再び不登校になって当然です。

この子もその瀬戸際に居ます。

再び不登校になったら、学校へ行く気持ちは
なかなか出てきません。失敗体験があるから。
一度失敗すると立ち上がれません。

だから、今、教室復帰させないといけない。


そして、子どもの発しているメッセージの裏の
意味を読み取らなければいけません。

この子には2つの対策をして下さい。

1つ目は、不登校の原因を解決することです。

学校の今の活動が合わないから、嫌がって
いるわけです。それなら、新しい活動をやるしか
方法はありません。

既存の活動に押し込めようとしても上手くいかない。

授業の事ではないですよ。

楽しい活動が1つでもあれば、子どもは学校へ
行くことに抵抗はしません。1つも楽しい事が
ないから行けないのです。


この子だって部活が楽しかったけど、怪我で
行けなくなっておかしくなりました。

部活だけが楽しかったんです。

それがなくなったから苦しくなりました。

1つで良いんですね。

それは不登校の原因である豊かで繊細な
感性を満たしてあげる事です。それを探す
ことをしなければいけません。

2つ目は、授業です。

この子が「授業は意味がない。」というような
事を言っています。

これをそのまま受け取ってはいけません。

裏の意味、メッセージがあるのです。

「勉強して悪い成績を取ってしまったら、
自分の価値が無くなってしまうのではないか。
もう誰からも認められなくなるのではないか。」


そういう恐怖心があるのです。

わかりにくいので、もう少し詳しく話します。

もともと勉強が出来た子は、自分の中に
勉強が出来る優等生、賢い子のイメージ、
アイデンティティを持っています。


その賢いイメージの自分に存在価値が
あると思っているのです。

賢くないといけないのです。

でも、今は自信がありません。

だから、もし、ここでみんなと一緒に勉強
したとしたら、当然、成績が悪くなります。
言い訳できません。自分は頭が悪い。
ということは、自分の存在価値がない。

ここに恐怖心があるのです。

そこで、自分の存在価値を下げない為に、
最初から授業に出ないのです。


そうすれば、「授業に出ていないから、
自分は成績が悪かっただけ。やれば、
できるから、自分の存在価値は否定は
されていない。」


こう考えているのです。

難しいですが、何度も読んで理解してください。

こういう子には、放課後、先生が補習を
してあげればいいんです。勉強への不安を
取り除けばいいんですよね。

それを学校の先生と相談してみて下さい。

この2つをやることです。

今、学校は不登校前と同じです。

これでは、何も変化がないのと同じです。
それではダメですからね。

今すぐ、学校の先生と相談して、不登校の
原因克服へ向けて勧めて下さいね。

では、また。

青田


追伸:
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aota




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ステップ1:子供の状況・性格を詳しく
ステップ2:困っている事・問題点・経緯
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不登校教育研究所 代表
青田 進


<今までの不登校教育実績>
再登校させた数=3919人
不登校の大学進学率=約92.7%
不登校教育歴=約21年
不登校講演会の参加者数=約7671人
現在、教育中の不登校生数=約723人

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