Entries

家庭内暴力をする不登校の父親の間違った態度

感謝しています。ランキングに参加中です。
よかったら応援してあげて下さい。
↓↓↓↓↓↓↓

にほんブログ村 子育てブログ 不登校・ひきこもり育児へ


青田です、

以下の質問が届きました。

******************質問********************************

中1の息子です。4ヶ月目に入りました。

私は、何も話さなくなって家から出れない息子の事を理解しようと、
強い親にならなくてはと必死に過ごしてきました。

暴力は、絶対に許してはいけないと、物を投げつけてきたり、
叩いてきた時は、しっかり怒るようにしてきたので、治りつつあります。
ただ、怒ったり注意するのは私だけ。父親は、何も言えません。

私の両腕がアザだらけになっていても、私に対しても大丈夫?の
一言もありません。私に”聞いては悪いと思った”と言います。
息子には、ほとんど声もかけれません。

息子の心にひびく父親の言葉、態度を具体的に教えて頂けないでしょうか。

何人ものカウンセラーの方に、父親のことは気にせず、母親の私が
元気で明るくしているのが一番といいます。それもわかりますが、
父親の言動で、息子が大きく変われる、一歩前進できる様な気がします。

強い父親になってもらいたいです。

******************終わり******************************

……

回答:

家庭内暴力が起きる不登校の家庭には
特徴があります。

この特徴を理解できないと、家庭内暴力から
ひきこもり生活へと発展してしまいます。もう
家から出ない可能性もあります。

家庭内暴力で家の中、家族関係はぐちゃぐちゃ
になってしまいます。


何としてでも改善しないと、子どもの人生も
親の人生もおかしくなってしまいます。
今すぐ改善して行きましょう。

きちんと対応すれば、すぐに子どもの笑顔が
見られるようになりますよ。

では、なぜ家庭内暴力が起きるのか?

このお母さんが言われているように、父親が
弱い事が一番の原因です。


子どもは不登校になると、すごく不安定に
なります。親が望んでいる姿になれない
自分を情けなく思い、自信を失います。

家の中では孤立状態です。

ここで、親が子どもをしっかりと支えてくれる
ならば、再び自信を持てるようになります。

親子関係がきちんとしていれば、家庭内暴力
へは発展しません。きちんと、というのは、
親子の縦関係が崩れていない状態の事です。

例えば、想像してみて下さい。

学校のクラスで担任の先生と生徒がいます。

生徒が暴れるようなクラスはどんなクラス
でしょうか?担任の先生が生徒が悪い事を
していても、注意できない、放置するような
クラスですよね。

しっかりと叱って、先生と生徒が縦関係で
あれば、そうなることはありません。

良いクラスは、生徒が先生を尊敬しています。

家の中で、息子さんにとって担任の先生は
父親である事が多いです。しかし、お母さん
の話では、父親が息子さんを放置しています。

これでは、子どもは荒れ続けてしまいます。

強い父親を求めているのに、それを放棄したら
子どもは寄るべきものがありません。

不安定がさらに加速してしまいます。

すると、子どもは、弱い親を暴力で支配する
ことで、安定を図ろうとするのです。

どういうことか説明すると、人は自分が惨めに
なると、自分よりもダメな人間を探します。
暴力で弱い親より自分が上だと証明します。

そうすると、形の上では、ダメな自分よりも
ダメな人間ができます。優劣だと自分が優。

これで精神状態を保とうとするのです。

これが家庭内暴力が起きる心理状態です。

では、どうすればいいのでしょうか?


このお母さんのように息子さんに立ち向かえる
人は少ないと思います。立派です。

絶対に親への暴力は許してはいけません。

もちろん、他の人にもです。

それを許したら、必ず家庭崩壊します。

もう30年以上前だと思いますが、息子さんの
家庭内暴力に耐えかねて父親が息子をバットで
殺害した事件がありました。

この事件では、息子が親を殴っても、財布から
お金を取っても、万引きをしても、父親は何も
言わなかったと聞いています。

息子の心に寄り添おうとして失敗したのです。
逆効果なのです。

このお母さんは、旦那さんに変わって欲しいと
願っています。しかし、この相談を聞いている
のは、お母さんだけです。旦那さんは無関心
なのです。

以前に、同じような相談を受けて、旦那さんを
変えたお母さんが居ました。


自分だけ殴られて、それを夫は見て見ぬふり。

耐えきれなくなったお母さんは、家を飛び出し
ました。実家に戻って、旦那と息子だけで生活
させたのです。すると、旦那さんが本気になって
息子さんに関わるようになったそうです。

この方法でみんながうまくいくとは限りません。

しかし、旦那さんを変えるなら行動するしか
ありません。説得で、今までうまくいかなかった
ものが、さらに説得しても変わらないはずです。


お母さんが明るくしても、問題の本質は父親と
息子さんの関係です。

明るくするのは大切ですよ。でも、それだけでは
解決しないはずです。

まずは、いきなり行動するのではなく、話を
することです。旦那さんに対して共感の会話と
成長の会話をしてみてください。

そして、大切なのは、強い父親にしたいなら、
強い父親だと思わせないといけません。

「あなたのお陰で、私たちは食べて行けるの。」


と言ったりしてあげるべきです。

そうやって自信を持たせてあげる。そこから
息子さんに立ち向かえる強さを持たせて
行く事からやってみて下さい。

絶対に、子どもの暴力を容認してはいけない
です。子どもは殴れば殴るほど罪悪感で
苦しみます。

子どもは強い親を待っています。

もう一度、夫婦で話し合い、行動して下さい。
家庭内暴力は、家族崩壊の象徴です。

では、また。

青田


追伸:
暇な時にここをクリックしてみてください!

aota




質問はすべて下記からお願いします。

※質問・聞きたい事は必ず1つに絞って下さい。

ステップ1:子供の状況・性格を詳しく
ステップ2:困っている事・問題点・経緯
ステップ3:その問題点をさらに細かくする
ステップ4:そして、それをどうしたいのか?


Powered by NINJA TOOLS






にほんブログ村 子育てブログ 不登校・ひきこもり育児へ
にほんブログ村
関連記事
スポンサーサイト
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
http://futokou.blog106.fc2.com/tb.php/1976-09184a76

トラックバック

コメント

コメントの投稿

コメントの投稿
管理者にだけ表示を許可する

Appendix

全国7000人が参加した『不登校講演会』映像を配信中!

お名前
メール




プロフィール

不登校教育研究所 代表
青田 進


<今までの不登校教育実績>
再登校させた数=3919人
不登校の大学進学率=約92.7%
不登校教育歴=約21年
不登校講演会の参加者数=約7671人
現在、教育中の不登校生数=約723人

アクセスランキング

[ジャンルランキング]
学校・教育
21位
アクセスランキングを見る>>

[サブジャンルランキング]
その他
5位
アクセスランキングを見る>>

リンク


【まぐまぐ!殿堂入りメルマガ】





FC2ブログ