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過敏性腸症候群でトイレに籠る不登校の解決法

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青田です、

以下の質問が届きました。

******************質問********************************

私立中学3年生の息子です。中高一貫の進学校です。
性格は真面目で頑固、完璧主義です。

約1年の不登校から、夏休みが明けてからは教室に
登校しています。過敏性腸症候群で、朝起きてご飯を
食べた後長時間トイレに籠ります。

午前中は腹痛で登校出来ず、お弁当を家で食べて午後からの登校です。
教室登校し始めてから2週間、ほぼ休まずに登校しています。

クラスには仲の良い子が居ないので、中2の3学期の終わりには
1度復帰したのですが、クラス替えをして今のクラスになって
2・3日登校してまた不登校になりました。

本人は学校には何の問題もないと言います。
徐々にクラスに慣れてくればトイレに籠らなくなるのでしょうか。
よろしくお願い致します。

******************終わり******************************

……

回答:

過敏性腸症候群をきっかけにして不登校に
なっている子の相談です。

過敏性腸症候群とは、腹痛になったり、下痢
などになります。学校へ行こうとすると、急に
お腹が痛くなるのです。

私の経験で、過敏性腸症候群になる子は、
とても真面目で良い子ばかりでした。

その反面、すごく弱さもあります。

自分を主張するべき所で黙って、みんなの
後ろに隠れてしまいます。

お母さんの上手な接し方と声掛けで、不登校
から抜け出して、少しずつ学校へ戻れるように
なってきました。

しかし、過敏性腸症候群は改善していません。

どこかでまた、不登校になってしまう可能性が
とても高いです。そうなると、子どもは自分に
自信が無くなります。

だから、ここで何とかして解決してあげないと
いけません。

再び笑顔を取り戻してあげましょう。

では、なぜ過敏性腸症候群になったのか?

不登校と過敏性腸症候群を少しだけ分けて
考えたいと思いますね。

不登校でなくても過敏性腸症候群になる子は
います。大人でも多いのではないでしょうか?
一般的に、昔からテスト前や本番前などに、
お腹が痛くなる人はたくさんいます。

これを過敏性腸症候群と呼びます。

原因は明確で、「ストレス」です。

緊張する事で、自律神経に影響があって、
腸が異常な動きをしてしまうわけです。
胃潰瘍なども同じだと言われています。

結局は、ストレスに負けている状態です。

テストや、何かの本番前なら、めったにない
ことだから緊張するのは仕方のない事です。

しかし、この子などは日常生活の当たり前の
場面でも緊張してしまうのです。自分があまり
しらないクラスメイトだと、それだけで緊張して
しまうのです。

基本的に、こういうストレスは強気になる以外
解決はできません。


試合前に選手が気合いを入れる為に大きな
声を出して、緊張を解こうとします。あれと同じ
ように、強い気持ちを入れる事で解決します。

しかし、日常生活でさせ緊張してしまう子は、
それだけでは解決しません。

ここから不登校の原因が重なって来るのです。

不登校は感性が繊細で豊かな事が大きな
原因です。周りと違う感性や才能を持っている
のに、それを表現できずに我慢します。

簡単に言えば、ピンクの色が好きだけど、
周りが黒色のシャツを着ているから、我慢して
黒色を黙って着ている状態です。

もう少し不登校の子の心境に合わせると、
自分はLサイズがピッタリなのに、周りが
Mサイズを着ているから、Mサイズを無理に
来ている状態です。窮屈で辛いです。

でも、言えるような状態ではないので、
黙ってMサイズを着続けて、ストレスが過多
になってしまうのです。

ここに弱さが加わると、さらにストレスを感じて
しまいますよね。

さらに、ここからが難しいのですが、不登校
になる子は、自分らしさがどこにあるのかが
わかっていません。

自分が何ができて、何に向いている人間
なのかが、わからないから、自分らしさを
出す事なんて出来ません。


例えば、サッカーの上手な子は、サッカーを
やる自分像があります。

それが自分らしさで、自分を発揮できるサッカー
の部活が学校にあるので、周りに合わせる
だけでない自分を確立できます。

野球だって、テニスだって、吹奏楽だって、
何でもそうです。

しかし、不登校になる子の多くは、そうでは
ありません。自分らしさを発揮するものが
何で、それを学校で表現する場所がない。


ダブルの問題が出ているのです。

不登校の子でも、部活動は行ける子がいます。

これは、そこに自分らしさがあるわけでは
無い場合がほとんどです。

学校の授業、クラスよりも我慢しなくても良い
場所なだけです。部活に自分らしさがある
不登校の子は少ないです。

・強さが足りない
・自分らしさが何かわからない
・学校で自分を表現する場が無い
・真面目で良い子で周りに合わせる


この4つが重なって不登校と過敏性腸症候群
になっています。

では、どうしたらいいのでしょうか?

すぐに、自分の居場所を見つけることは
できません。

簡単ではありません。

まずは、自分を少し出せる場所を作ることです。

例えば、あなたの学生時代を思い出してみて
ください。

クラス全体では物静かで、授業中も黙ってしまう
ような子がいます。その子は、友達の間では、
笑顔で少しはしゃいだりします。

友達の小さい中では自分を出せるのです。

それで自分のストレスを発散させていました。
同じ状態を作ってあげるのです。

ここからは学校での話なので、先生と相談して
いろいろと決める必要があります。そこでの
話が大切になります。

例えば、私ならクラスで何か作成する、製作
するようにします。クラス全体の目標作成でも、
ディベートでも何でもいいです。


そうやって、3人ぐらいのグループをいくつも
作るのです。

その中で、自分の意見を言い合うようにして、
ディベートをさせます。多人数の前では我慢
していても、3人の中だと言えたりします。

ここで、少しずつ自分を表現することを学ばせる
ようにしたいのです。

黙って授業を聞いていても変わりません。

自分を我慢させないように発言させる。

その機会を作ってあげる事です。このことを
しっかり原因から、解決までを担任の先生と
話し合う事です。

お母さんは原因も分かっているし、どうすべき
なのかも理解しているはずです。

最後は、学校で解決するしかないです。

そこで学校との話し合いで止まっているのだと
思います。『担任の先生を自在に動かす
不登校の親の会話術
』を参考にして、
行動してみてくださいね。

では、また。

青田


追伸:
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不登校教育研究所 代表
青田 進


<今までの不登校教育実績>
再登校させた数=3919人
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不登校教育歴=約21年
不登校講演会の参加者数=約7671人
現在、教育中の不登校生数=約723人

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