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担任の先生から不登校協力を引き出す「オープン会話法」とは?

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青田です、

以下の質問が届きました。

******************質問********************************

子どもは中3女子です。
真面目で、人に気をつかう性格です。

中1の6月より腹痛で登校できなくなり、
直後より別室登校を始め、一年の終わり頃から少しずつ
教室復帰しました。腹痛は治まりましたが、学校が
合わないとの事で、以降、五月雨登校です。

本人曰く、自分に直接被害がなくても、他の生徒同士の
やり取りを見ていて、意地の悪さや心の裏が見えたりする
事が苦痛との事です。

本人は頑張って登校しようとしていますが、気分や体調が
優れない日も多いです。受験に対する意欲も失せています。
学校での友達は何人か居ます。好きなアニメやゲームの
話しで盛り上がる事もあるようです。

そこで質問ですが、好きな趣味の話しを友達と学校で
できても、その事では感性は満たされていないという事
でしょうか。

感性教育について、担任に相談する前に、以前より
相談しているスクールカウンセラーに話をしてみましたが、
ピンと来なかったようで、話に進展がありませんでした。

担任に話す際に、何か効果的な伝え方などありますで
しょうか。

******************終わり******************************

……

回答:

自分には直接関係がないけど、学校での
周りの子の嫌な振る舞いで嫌な思いをして
不登校になる子がいます。

教室で誰かがイジメられている様子を見た
ことで不登校になる子もいます。


感性が繊細で豊かな不登校の子にとって、
そういう環境は苦痛でしかありません。

この感覚は、普通の人にはわかりません。

だから、あなたが分からなくても、不思議な
ことではありませんよ。人は性格が違うように
感性も違います。感じ方のことです。


例えば、アジアの雑踏としたごちゃごちゃ
した雰囲気が好きで、東南アジア旅行ばかり
する人もいますよね。一方で、綺麗な景色が
見える場所ばかり行く人もいます。

それは、感性の違いですよね。

人にはそれぞれ独特の感性があります。

普通は、ハワイが好きとか、パリが良いとか
だと思います。

大部分の人は、ほとんど同じ感性です。

しかし、不登校になる子は共通して、繊細で
豊かな、人と違う感性を持っています。
この事に気が付く必要があります。


あなたの子でありながら、あなたと同じでは
ありません。親子ですが、違う感性です。

この感性が不登校の原因である事については
私の不登校小冊子を読んで下さい。くわしく
解説しています。


不登校を心の問題だと勘違いしている人が
たくさんいます。専門家でも多いです。

原因を間違ってしまうと、不登校が続きます。

大切な事を話しますね。

学校の先生は不登校の専門家ではないです。
スクールカウンセラーの先生もそうです。

不登校の専門家の先生はほとんどいません。

それは仕方のない事です。例えば、お医者さん
全員が心臓の専門家ではないのと同じです。
学校の先生は、内科の先生みたいなものです。
一般的な日常生活の病気の専門家。

不登校という特殊なタイプの教育の専門家
ではありません。

だから、「感性」の話を急に、あなたが先生に
話しても分かりません。理解できないです。
それも普通です。内科の先生に心臓の話を
しても通じないのと同じですよね。

学校に感性教育というのはありません。

あなたが学生時代に、そんなのはなかった
ですよね。

だから、これから学校と一緒になって感性を
育てる活動を作っていかないといけないです。
素通りされて、放っておいても何も始まらない
ですよね。

進展がないのは、学校のせいではなくて、
あなたのやる気です。

もう一度言いますが、学校の先生も不登校
については、よくわかっていません。理解
できていないのです。


勉強不足とかではないんですよ。

先生を取り巻く状況・環境では、不登校を
学べないのです。実際、私の開催している
不登校フォーラムという勉強会に、学校の
先生たちも多数参加しています。

不登校が分からないのです。仕方ない。

その状況を理解した上で、学校の先生と
相談して話し合って下さい。

まだまだ、不登校=親のせい、家庭教育が
悪いからだって思っている先生方もたくさん
います。

では、担任の先生とどう話すべきか?

それは、あなたが提案するのではなくて、
先生の考えを聞き出す話し方をして下さい。

例えば、「この子の感性にあうような活動を
してもらえませんか?」と言って、みんな
失敗しています。


当然です。

その聞き方では、学校の先生は現状の中で
活動を探そうとするからです。ムリだと返事が
来るはずです。

つまり、YESかNOしか答えられない質問を
しているから、NOと答えられるんです。


しかし、

「先生、うち子は今の学校の活動は合って
いないようです。先生なら、どんな活動を
させれば、あの子は自分らしさを出せると
思いますか?」


と、聞けばどうでしょう?

先生は、プロとして答えを出さないといけない
ですよね。

YES・NO式ではない、オープンな質問だから、
一緒に考える事ができます。


「先生なら、どうなさいますか?」


っていう聞き方に変えてみて下さい。

この質問法で、学校の協力を勝ち取っている
お母さん達がたくさんいます。

聞き方一つで、学校が動いてくれるかどうか
違いが出てくるのです。

それでは、今すぐ学校へ行って、先生に
オープン式の質問を実践してみて下さい。
子どもの感性を育てる活動が必要です。

では、また。

青田


追伸:
暇な時にここをクリックしてみてください!

aota




質問はすべて下記からお願いします。

※質問・聞きたい事は必ず1つに絞って下さい。

ステップ1:子供の状況・性格を詳しく
ステップ2:困っている事・問題点・経緯
ステップ3:その問題点をさらに細かくする
ステップ4:そして、それをどうしたいのか?


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不登校教育研究所 代表
青田 進


<今までの不登校教育実績>
再登校させた数=3919人
不登校の大学進学率=約92.7%
不登校教育歴=約21年
不登校講演会の参加者数=約7671人
現在、教育中の不登校生数=約723人

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