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宿題が多くて不登校になった完璧主義の子への声掛け法

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青田です、

以下の質問が届きました。

******************質問********************************

うちの娘は腹痛から数日学校を休むようになり、今度は
休んでいた間の宿題が溜まってしまい、怒られないために
宿題を終わらせてから学校に行こうとし、また増えすぎた
宿題のために腹痛をおこす毎日です。

中3受験生です。

中1の3月頃から頻繁に休むようになり、学期初めは通えるのですが、
宿題が多くまた腹痛がひどくなり期末まで休むというサイクルです。
始業式に行けなかったのは今回が初めてです。

公立ですが、なぜかこの学区は進学校なみに厳しく、隣接学区から
わざわざ通ってくるくらいです。

小児科、消化器科、針あんま、マッサージ、婦人科、心療内科に
通いましたが治らず、現在にいたります。

本人の言い分はお腹が痛くなければ学校に行ける!と。

どの病院でもストレスだと言われます。
朝ガミガミ起こしてしまいますが、悪循環です。

******************終わり******************************

……

回答:

今は、公立中学校でも私立の進学校並の
学習をしている学校もあります。

中高一貫の公立中学も次々出来ています。

勉強が好きでない子にとっては、楽しくない
のかもしれません。

しかし、宿題が多いのはこの子だけではない
ですよね。みんな同じ分量があります。でも、
不登校にはなっていません。


それって、宿題だけが原因なのでしょうか?

ここが分からないと不登校を解決することは
できません。なんとか高校へ進学できても、
同じ状況になってしまうでしょう。

お母さんはがんばって、病院をずっと回って
くれました。結果は「ストレス」でした。

お腹が痛いのはストレスです。

人間はストレスがあると、頭が痛くなったり、
お腹が痛くなったりします。ストレスに勝つ
しか方法はありません。薬を飲んでも、
改善しません。

薬は痛みを感じるのを消しているだけです。

例えば、この子よりも勉強ができない子だって
たくさんいるはずです。

でも、ストレスを感じていません。鈍感です。
勉強ができないからと言って、自分の価値が
下がるとは思っていません。

ストレスに勝つには鈍感さが重要です。

しかし、この子の場合、勉強をしない自分は
価値がないように感じているのです。

完璧主義と言ってもいいかもしれません。

こういう不登校の子たちは、完璧でないと
親から評価されないと思っているのです。
完璧でない自分はダメ人間だと思い込んで
いるのです。

「私が、自信のない子に育てたんだ。」

と、感じてしまうのは当然です。

でも、親のせいでもありません。そもそも
子どもは親に褒められたくて勉強する
性質を持っています。

この子の場合、感性が繊細な部分を元々
持っているので、余計にそうなるのです。

ここから難しい話をしようと思います。

親の話です。

親は子どもを良い子にしようとします。将来、
困らないように勉強するように求めます。

そして、自分の人生で達成できなかった事を
子どもを通じて達成しようとするのです。過度に
子どもに期待を掛けます。


完璧主義の子を持つ親には、その傾向が
あります。

これはあくまで私の経験で話しているので、
あなたがそうだとは限らないですよ。しかし、
子どもに強く当たるのは、その意識がどこかに
あるからです。

親が成績を気にしなければ、子どもだって、
成績のことは気にしません。

それが悪いと言っていませんよ。

普通の親なら、みんなそうしますからね。
この子は繊細な感性があるから、より完璧に
しようとして、ストレスを100%受けてしまう
のです。

では、どうすればいいのでしょうか?

「勉強をさせない」という選択肢を取る人が
います。

完璧主義な子は、勉強をやめても、他に
何か自分が完璧になる物を探そうとします。
ゲームとかをやる子が多いです。

同じ事が繰り返されるのです。

完璧でなくても、自分は親から認められて
いると感じさせる事が一番最初にやる事
です。

「そのままのあなたをお母さん、認めて
いるからね。信じているよ。安心してね。」


って、言ってあげる事です。

言葉で伝えない限り、親子でも伝わりません。

勉強をしないと存在している価値がない
ような言動を改めることです。勉強をした
努力に対しては評価して良いけど、それと
存在評価は別ですね。

ここを明確にしておかないといけません。

それから学校でどうするかという話は、
今後話します。まずはここまでをやってみて
ください。娘さんに変化が出てくるはずです。

学校では、色々な体験を通じて、失敗や
成功をして、ストレスに勝てるようにしていく。
それは高校からになるでしょう。受験もいい
機会です。

それでは、今の娘さんを認めていることを
伝えてあげて下さい。

では、また。

青田


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aota




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