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部屋に引きこもり、お風呂も入らない不登校を救った方法

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青田です、

以下の質問が届きました。

******************質問********************************

中1の娘です。

段々、状態が悪化、部屋に引きこもり、ひどいと夕方まで
起きず、1人がいいからと食事を取りにも出てきません。
最近はお風呂も入ってないようです。

話もしてくれませんが共感の会話を少しでもしてみたり
始めのうちは好きなゲームを一緒にやったりしてたのですが
今ではそれも受け入れてくれません。

絵を書くのが好きなので、美術の先生が「好きなことをやって
貰って学校での楽しい事を見つけて欲しい」とポスターを書いて
欲しいと言ってくれ、その話をした時は凄くやる気でしたが、
それさえ手もつけずです。何故、どんどん悪い方向に行って
いるのでしょうか?

今はとても最悪です。

何をしてあげたら良いのでしょうか?

******************終わり******************************

……

回答:

不登校の子が家の中で急に精神状態が
悪化してしまう事があります。

お風呂に入らなかったり、歯を磨かない、
髪を切りに行かない、引きこもって部屋から
出てこない。


精神不安定の状態に入ってしまう子が
います。

不登校の中でも、こういう症状が出てしまう
子どもは、とても繊細な神経、感性を持って
います。


このタイプの子の多くが何年間もの不登校を
経験します。

周りも何を考えているのか、どう接すれば
いいのかがわかりません。それで、そのまま
不登校が長期化して行くわけです。

ここから、一気に精神病の症状が出てくる子も
多いです。

まずは家の中で普通に過ごせる状態を作って
あげることが大切です。これができるかどうか
によって、学校へ戻るかどうかが決まります。

なぜ、この子は不安定になったのか?

不登校と言っても、様々なタイプがあります。

不登校の原因は、すでに私の小冊子を
読んでくれているので、わかっていると
思います。

思春期に起きる感性の大変化が原因です。

子どもが大人になる過程には、2つの変化が
起きます。

1つ目の変化は、外見の変化です。肉体の
変化。身長が伸びたり、ヒゲが生えたり、
自分らしくなりますよね。

2つ目の変化は、内面の変化です。感性の
変化。親とは違う感覚、才能、能力などが
出てくるのです。


例えば、親が小さい頃から野球を子どもに
させていたとします。クラブも野球。

しかし、思春期を迎えて、本来の感性が
内側から出てきました。すると、美術や芸術
の方面に興味が出てきました。

興味が出てきたと言うと、自然な感じがする
のですが、本人はまだ気がついていません。

単に、内面で野球をやっている自分に何か
違和感を感じてしまうのです。それは、内面
の感性がシグナルを発しているのです。

「あなたの感性はそれではないよ!」

そう言っているのです。

しかし、何に本当に興味があるのかはまだ、
分かりません。自分の生活範囲の中に、
美術や芸術に触れる機会がないからです。

それで、不登校の子は学校へ行っても、
いつもの自分で居ようとします。

思春期で内面はすっかり変わっているので、
どうしても、普通の自分を保ち続ける事が
できません。

合わない野球をずっとやって苦しくなる。

それで、朝起きて、学校へ行こうとすると
体が動かなくなってしまいます。体が脳が
学校を拒否するのです。

その反応として、腹痛や頭痛が起きます。

そこから不登校になっていくわけです。

ここまでは理解してくれましたね。

この内面の変化が激しい子がいます。
それが相談者のようなタイプです。

人は、自分自身を表現できないと苦しいです。

例えば、太宰治という作家がいました。

彼は筆を握ることで自分の精神状態を安定
させていました。精神科医はそう言っています。
自分の内面の感性を表現せず、抑え込んで
いると、苦しくて仕方ないのです。

それを、表現するものが、彼の場合は小説。

しかし、あまりにも感性が繊細で鋭すぎて、
自分で自分を保てなくて、最後は悲しい結末
を迎えました。

芸術家に多いと言われています。

不登校の子も、同じように非常に繊細な感性
を持っています。


繊細な感性と言われても難しいと思うのですが、
持っているんですね。

この感性を放置しておくと、今回のように、
精神的に自分自身を追い込んでしまう
結果を招いてしまいます。

そこに、親との関係が悪いと、さらに悪化して
いくわけです。

では、どうすればいいのでしょうか?

この子の場合、絵が1つの表現方法です。

学校でも絵を描いたらいいと思いますが、
家の中でもやれるようにしてあげるといい
ですよね。

しかし、絵も様々な種類があります。

アニメのような絵もあれば、風景画もあるし、
モダンな絵もある。

一体、どれにこの子は感性が触れるのか?

それを調べるべきだと思っています。

例えば、本好きと言っても、小説家だって
たくさんいますよね。作風は全く違います。
もしかしたら、ポスターとかの絵とは違う
スタイルが合っているのかもしれません。


1つ大切な事は、言ったら、子どもはやる
だろうと思うのは勘違いです。

宿題だって、言われたって子どもはしません。

フォローしないといけないです。

この子と同じような不登校の状態から
抜け出したお母さんは、こうやっていました。


いろいろな世界中で活躍している芸術家の
絵や作品をネットや本を用意して見せて、
どれに興味があるか反応を調べたのです。

そうしたら、あるドイツの現代芸術の作品に
共感して、そこから、その人の作品を調べ、
親子で学んで行きました。

それを美術の先生とも共有して、学校へ
戻れた子がいます。

まずは、感性へ対応する事です。

次は、親子関係についてです。

親が子どもに合わせ過ぎる空気を家の中で
作っていないでしょうか?

それを子どもは敏感に感じ取ります。

これは嫌がりますよ。

子どもがどうあれ、親の自分は明るくする
ことです。一緒になって暗くなっていては
やっていけません。


お風呂に入らないのを共感するわけには
いかないですからね。

それを許してしまう雰囲気を親の方が作って
しまっています。自分の存在を拒否している
状態です。

汚れている自分。

それぐらいの存在価値しかないと思って
いるんですよね。

存在を親が認めてあげる事です。

「お母さん、あなたを信じているからね。
安心するんだよ。そのままでいいからね。
大丈夫よ。」


こんな言葉をドア越しからでも声掛けして
あげてください。

親が認めないと、子どもは自分を信用は
できません。言葉で伝える事がすごく
大切です。

長くなりましたが、まずは、愛ある声掛けを
してあげて下さい。

今すぐ、存在を認める言葉を伝える。

そして、この子が自分を表現したいと思って
いることに共感して、もう少し、突っ込んで、
絵についてサポートしてあげて下さい。

今、かなり精神が不安定だから、すぐには
動かないかもしれないです。

でも、根気強くやって下さいね。

私も今まで何人も、同じような状態の子を
教育してきたから、分かります。

大丈夫ですよ。

では、また。

青田


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プロフィール

不登校教育研究所 代表
青田 進


<今までの不登校教育実績>
再登校させた数=3919人
不登校の大学進学率=約92.7%
不登校教育歴=約21年
不登校講演会の参加者数=約7671人
現在、教育中の不登校生数=約723人

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