Entries

高校受験に迫られた不登校の必死の抵抗対策

感謝しています。ランキングに参加中です。
よかったら応援してあげて下さい。
↓↓↓↓↓↓↓

にほんブログ村 子育てブログ 不登校・ひきこもり育児へ


青田です、

以下の質問が届きました。

******************質問********************************

中学3年の息子が不登校引きこもりになって
半年がたちました。

最初は、夕方まで寝ていたりいつ起きて食べるかもバラバラで、
私も体調を壊してしまい、パートを辞めてしまいました。
今も朝方まで起きて昼過ぎに起きる状態です。

3年ということで進路も心配ですが、もう今更学校に行く気ないし
もちろん高校も行かないという気持ちは変わらないみたいです。

先生は心配して色々な資料を持ってきてくれたりしてますが
本当に今は家から電話出ない状態なのでとても無理な感じです。

今は先生の言われる協調を大事にしているつもりなので
落ち着いていますが依然としては制服をカッターでやぶったり
教科書を二階の自分の部屋の窓から捨てたりしてました。

******************終わり******************************

……

回答:

自分に自信がなくなると、不登校の子は
自暴自棄になります。

教科書を破ったり、制服を破ったりするのは
よくあることです。自信がなくなり、将来に
希望が持てなくなると、そういう行動をします。


この子は中学3年生です。

高校受験に向けて夏休みを過ごさないと
いけません。不登校の子は勉強もしいない
ですし、欠席が多く、内申点も低い。

当然、他の子よりも不利に決まっています。
不登校だからと考慮される事はありません。

それに、不登校の子はグダグダするために
進学先をギリギリになるまで決めません。
当然、それまで受験勉強もしません。


どんどん遅れてしまうわけです。

不登校の約20%は、高校進学しません。
中学卒業で終わります。


高校選択を遅くすればするだけ、選択肢の
幅が狭くなり、子どものやる気も無くなり、
動かなくなります。

追い詰められないと動かないのではなく、
逆に動かなくなります。

高校進学しなかったり、間違った選択をしたら、
もう、どうすることもできません。あなたが学生
時代の世の中と、今は違いますよ。

これは大人として理解して下さい。

あなたが学生時代は、世の中、総中流と
言っていました。学歴があれば有利ですが、
そうでなくても、なんとかなりました。

でも、今はそうではありません。

高校の就職先、いわゆる正社員として入社
できる所は、10年前から一気に減りました。
肉体労働と言われるような会社しかないと
思います。

だからと言って、大学に行けば就職できる
わけではないです。

ちょうど、私のような団塊の世代が退職して、
人が足りなくなっているので、今の大学生は
なんとか就職先があります。

しかし、これも残り数年です。

オリンピック以後は急激に減少するでしょう。

高齢者の数は2040年にピークを迎えます。
だから、今15歳の子は、40歳の時から、
だんだんと高齢者向けの仕事は減ります。

今の常識もすぐに通用しなくなります。

そうやって、世の中を冷静に見渡すと、親は
子どもの将来を考えないといけません。何か
自由に選択させればいいわけではないです。


もちろん、子どもの人生だから自由に選択
させてあげるのは当然です。

でも、不登校で自信がなく自暴自棄な状態で
自由に選択させると、何もしない選択だったり、
楽で怠惰な選択をするものです。

逆に、これからの時代は、自分らしさを出した
人には、輝ける時代です。

だから、私は感性を育てる、自分らしさを知る
教育をやっています。そうしないと、生き残る
ことができないからです。

時代は常に変化しています。

厳しい話をしていますが、そう思って、私は
いつも生きています。それが教育だと思って
いるからです。

これを前提に私は不登校教育をしています。

先月も、不登校で私の学校をやってきた子
から就職したと報告がありました。とても
有名な会社で安心しました。

今の高校受験は、将来に繋がっています。

子どもの自由意志は大切にしながらも、
必ず親の現実目線を持ち続けて下さい。

なぜ、この子は自暴自棄になったのか?


これは簡単です。

親の焦りが子どもを圧迫しているからです。
親は現実志向だから、どんどん現実を
子どもに押し進めようとします。

しかし、子どもは現実の自分がダメ人間で
何も希望が持てないと思っているんです。


その溝を埋めずに、一方的に話を進めようと
しているから、子どもは急に現実を突きつけ
られてしまっています。

それでムシャクシャして、教科書を破って
いるんですね。

何事にも順番があります。

車のエンジンでも、円滑油を差さないと、
動きません。


人間関係の円滑油は「共感」という作業です。

「私は、あなたの気持ちが理解できるよ。
安心してね。」


って、伝えてあげることなんです。

これができていません。

もう夏休みで、みんなは高校受験先を決めて
いるから、あなたも決めなさい!では、通じ
ないのが不登校の子です。

私の学校にも、今、多くの不登校の子が見学
に来てくれています。それは、しっかり親子で
共感し合って、互いの気持ちを理解してくれて
動いているんですよね。

そうやってあげれば、すぐに動きます。

焦りは、焦りしか産み出しませんよ。

では、どうすればいいのでしょうか?

まず、不登校の子は自分が学校へ行けない
理由が理解できています。

だから、高校へ行くと言われても、また同じ
状況になるのが恐いんですね。中学と高校
なんて、そんなに変わりません。

不登校の子にしたら、同じ学校です。

その気持ちを理解してあげて下さい。

「恐い気持ち、わかるよ。不安だよね。」

次に、不登校の原因を話してあげることです。
私の不登校小冊子をもとにしながら、子どもに
不登校の原因を伝えてあげて下さい。

「あなたは、今まで我慢してきたんだね。
自分を抑え過ぎたの。真面目で良い子を
やり続けてきたの、ありがとうね。」

って、認めてあげる。そして、

「高校からは、本当のあなたを探しに
行こうよ!あなたの人生だから、あなたの
本当の才能、能力を伸ばしてみようね!

まずは、あなたがどんな才能があるのか
探せる学校を見つけてみない?」


って、言ってあげる。

そうして、子どもの意見を聞いてあげて、
該当する高校のパンフレットを見せて、
実際に見学してみるといいです。

今までは、最後にやる事を先にやっていた
から、上手くいかず、反発があったんです。

順番の問題です。

共感をしっかりやって下さいね。

共感の会話テンプレートに沿ってやって
みてくださいね。

では、また。

青田


追伸:
暇な時にここをクリックしてみてください!

aota




質問はすべて下記からお願いします。

※質問・聞きたい事は必ず1つに絞って下さい。

ステップ1:子供の状況・性格を詳しく
ステップ2:困っている事・問題点・経緯
ステップ3:その問題点をさらに細かくする
ステップ4:そして、それをどうしたいのか?


Powered by NINJA TOOLS






にほんブログ村 子育てブログ 不登校・ひきこもり育児へ
にほんブログ村
関連記事
スポンサーサイト
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
http://futokou.blog106.fc2.com/tb.php/1903-4c53cf09

トラックバック

コメント

コメントの投稿

コメントの投稿
管理者にだけ表示を許可する

Appendix

全国7000人が参加した『不登校講演会』映像を配信中!

お名前
メール




プロフィール

不登校教育研究所 代表
青田 進


<今までの不登校教育実績>
再登校させた数=3919人
不登校の大学進学率=約92.7%
不登校教育歴=約21年
不登校講演会の参加者数=約7671人
現在、教育中の不登校生数=約723人

最新記事


***************************************** 『不登校ゼロ運動』を応援してくださる方
は下のバナー3つをクリックして下さい。
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

にほんブログ村 子育てブログ 不登校・ひきこもり育児へ

アクセスランキング

[ジャンルランキング]
学校・教育
5位
アクセスランキングを見る>>

[サブジャンルランキング]
その他
1位
アクセスランキングを見る>>

リンク


【まぐまぐ!殿堂入りメルマガ】





FC2ブログ