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部活を休む不登校の娘に、どんな声を掛ければいいの?

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青田です、

以下の質問が届きました。

******************質問********************************

中学2年の5月から不登校です。

原因は自分に向けられているようなクラスの違和感と
部活内での仲間との不協和音。

小さい頃から思っていることを言わない優しい子でした、
反抗期も重なりますます話さなくなりました。
中学に入ってから塾、部活など忙しい毎日でした。
ちょくちょく休むようになり、そして行かなくなりました。

たまに土曜日の部活や週1で塾に行ったり、私(母)と出かけたり
と引きこもりではないけどゲーム三昧の日もあったり。

例えば自分で行くと決めた部活の日に結局行かなくなった時
どんな風に声をかければいいのかわからずそのままになって
しまいます。声を荒げて叱るのはやめました。

これからどんな風に過ごしていけばいいかアドバイスが
ありましたらよろしくお願いします。

******************終わり******************************

……

回答:

人間関係の違和感で不登校になる子が
たくさんいます。

この子はお母さんに正直に話してくれて
います。良い関係をお母さんが築くように
がんばってくれています。素晴らしいです。

不登校の典型だと思います。

少しずつ親に対しても、言いたい事を何も
言わないようになる。それで親子関係も悪く
なっていきます。

今は、女の子のひきこもりも多いです。

アニメかゲーム、動画にのめり込んで、
動かなくなります。そうなれば、中学卒業まで
不登校になる。そして、高校進学もしない。

高校進学しても、また不登校になる。

そして、ひきこもり生活をスタートさせます。

ここでしっかり不登校対応をすれば、元気に
一度しかない青春時代を楽しんでくれますよ。
明るく元気な子に戻してあげましょう。

では、なぜ学校へ行けなくなったのか?

お母さんが話してくれていますね。

小さい頃から思っている事を言わない
優しい子。これも不登校に多いです。
自分の言いたい事、やりたい事を我慢
している。その代わりに周りに合わせる。


それが普通で小さい頃から過ごしていた。

しかし、思春期がやってくると、通じません。

小さい頃は自分らしさはそれほど強くない
です。親や周りに合わせていれば十分です。

良い子のように大人からは見えますよね。

本当は、そうすることが安全だからです。
自分を守るためです。そうすると大人達が
喜んでくれたからです。


だから、自分を抑え続けるのが日常化して、
今日までやってきたのです。

しかし、思春期がやってきました。

思春期は自分らしさが出てくる時期です。
今までは、抑えられていた自分を抑える
ことができなくなってきたのです。


それぐらい自分らしさが突出して出てきた。

例えば、思春期に奇抜な格好を始める子が
います。自分らしさを何とかして表現しようと、
何でもいいから奇抜な格好をしているのです。

これは外向きの子です。

不登校になる子は、内向きの子がほとんど。

周りと自分が徐々に合わなくなってきたけど、
それを表現するのではなく、内にこもる。

出せればいいけど、自分を出すことを今まで
ほとんどやった事がありません。家の中では
なくて、家の外でです。

常に、自分を抑えて、周りに合わせることを
やっていました。


生徒会長や学級委員、クラブの主将などを
やっている不登校の子はたくさんいます。
立派に自分を出しているようで、ただ、周りに
合わせているだけです。


自分を出しているのではなく、大人に気に
入られるようにやっているだけ。

この子も思春期になって、違和感が出て来て
しまいました。わかりましたか?

では、どうすればいいのでしょうか?

原因が分かったら、これを解決すればいい
ですよね。

2つの問題を持っています。

1つ目は、自分を抑える癖を持っていること
です。自分を出す事を怖がっています。

2つ目は、自分らしさが何か分からないこと。


例えるなら、車のキーは持っているけど、運転
方法を知らない。そして、どれが自分の車なのか
さえもわからない。

そんな状態です。

不登校はそういう状態です。自分の車も知らず、
車の運転方法も知らない。多くの大人たちは、
誰でも車ぐらい運転できると思っている。

そこに認識の違いがあるのです。

「早く運転しろよ!」

って、言われ続けているようなものです。

運転方法も分からないのに、どの車に乗れば
良いかも分からない。追いつめているだけです。

自分が何者で、どうやって自分らしさを出せば
いいのかがわからないです。それを助けて
あげることが必要です。

まずは、不登校に対する視点を変える事です。

怒っても何も解決しません。だから、お母さんの
態度は正しいです。

怒っても、わからないものは、わからない。

不登校の子の心理状態を理解してあげる
ことで、子どもへの対応方法が分かります。

不登校の子は、「何も分からない。」という
気持ちを持っています。行けない理由も、
違和感を持つ理由も分からないのです。


だから、つらいんです。

それを理解してあげることが私たちには
求められます。

部活を休むのも、理由はないんですよね。

ただ、辛いんです。

だから、その気持ちに共感してあげる。
親だけは理解してくれている状態を作って
あげてください。

これをやらないで、親子が喧嘩し、大変な
状況になっている不登校家族はたくさん
あります。

家の中では「共感の会話法」です。


そして、不登校の原因に沿って、学校と相談
してください。この子の感性は何か?そして、
その感性である自分らしさをどうやって、学校で
発揮させるかです。


今は、目の前の子どもの対応に忙しいと
思います。

でも、少しだけ大きな目で不登校を見直して
考えて下さい。そうすると、学校へ戻る方法が
見えてきます。

まずは共感の会話法をやってくださいね。

では、また。

青田


追伸:
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aota




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不登校教育研究所 代表
青田 進


<今までの不登校教育実績>
再登校させた数=3919人
不登校の大学進学率=約92.7%
不登校教育歴=約21年
不登校講演会の参加者数=約7671人
現在、教育中の不登校生数=約723人

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