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【不登校】学級委員で優等生の娘が自傷行為・リストカットで不登校へ

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青田です、

以下の質問が届きました。

******************質問********************************

中学3年生の娘です。

非常に真面目で成績優秀。しっかり者に見えてしまい、
クラス委員や部活の部長を経験しました。部長の仕事は
彼女にとってストレスが強すぎて自傷行為をしてしまいました。

部活を引退し元気は取り戻しているものの 小さい頃から
先生や親に怒られる事に非常に過敏で、これからの高校生活に
不安があります。

部活にトラウマを抱えて、高校に行っても部活には入らない。と
言っています。ナイーブな感性を逞(たくま)しくするには、
どの様な対応が必要でしょうか?

真面目な努力家ですが、見ていて疲れてしまうところもあります。
友達付き合いは希薄ですが、1人で出掛けたりするのは好きです。
家でもいい子です。

******************終わり******************************

……

回答:

20年以上前から、このタイプの女の子を
私は教育してきました。

それから毎年、毎年、同じ状況の子が
入学してきています。今年も同じ状況の
子を教育しています。

これだけ長い間やっているのは、私だけ
だと思っています。

生徒会長とか学級委員をやるような子が
リストカット、自傷行為をして、不登校に
突然なってしまう。


不思議です。

でも、この不思議を説明できなければ、
解決はできません。

例えば、難病は原因がわからないから、
治すことが出来ないんです。でも、原因が
わかりさえすれば、難病じゃなくなるから
治るんですよね。

それと同じで、不登校も原因を無視しては
解決できないんです。

だから、このまま原因がわからないままで
対応を続けると、不登校が続きます。そして
精神不安定になり、薬漬けの生活です。

自傷行為をするぐらい精神が不安定です。

薬に頼らなくてはいけない一歩手前です。
そうなれば、普通の生活、普通の学校生活
を過ごすことは難しくなります。

原因さえ分かれば、解決策は自然と出て
くるものです。

そうなれば、普通の学校生活を楽しく過ご
してくれますよ。

なぜ不登校になったのか?

優等生ってなんでしょうか?


それは、先生や親にとって、言うことを聞く
大人しい子どものことを言います。

自分の意見をズバズバ言うような子ども
ではありませんよね。

ということは、つまり、自分の思いを押し
殺して、先生や親の顔色をうかがって、
空気を読んで、無理に合わせる子です。


こうやって聞くだけでも、ストレスを受ける
感じが伝わってくると思います。

そうやって大人たちに合わせ続けている
うちに、思春期がやって来ました。

ここでこの子の内面の感性が大きく変化を
してしまったんですね。反抗期とも言います。
身長が伸びたりする時期ですが、内面も
成長します。

自分らしさが出てくる時ですよね。

つまりは、自分らしさが出てきたのにも
関わらず、相変わらず、大人の顔色を伺い、
自分を押し殺しているわけです。


ストレスは倍増されますよね。

そのストレスに耐えきれなくなったことで
不登校になってしまったわけです。

自傷行為というのは、自分の存在を確認
するための行動だと言われています。

つまり、自分を押し殺し過ぎて、自分が
存在しているのか不安になるんですね。
傷をつけて、痛みを感じて、ようやく自分が
存在していることを確認しているわけです。

孤独の極みですね。

寂し過ぎて、自分を傷つけて、自分を
確認している。


こういうことが原因なのです。

では、どうすればいいのでしょうか?


すごく簡単に言いますね。

自分の好きなことを、誰の目を気にする
ことなく、楽しんで活動することです。

では、解説しますね。

まずは自分の好きなことをやらせます。
好きなことと言っても、ゲームとかでは
ありません。

自分が押し殺してきた、自分らしさ、
自分の感性が喜ぶ活動のことです。


押し込めていた自分を出させて、自己表現
させるようなことですね。

と、言われても、わからないですよね。

例えば、私の学校にいる、この子と同じ
ように中学校でクラス委員長をやっていて
テニス部でキャプテンだった子がいます。


不登校になって、私の学校へ来ました。

それで、その子に作文を書かせてみたら
すごい独特な文章だったんですね。

文章を通じて自己表現させることにしたん
ですよ。まずは、自分の感性に合う小説家
や評論家などを探させました。

そして、次は、その人の文章を読んで、
自分自身ならどう思うかを思う存分書かせる。

そういう活動を通じて、押し殺さないことを
習慣づけるのです。そうしているうちに、
次は違う活動へと幅を広げます。

例えば、この子の場合は、文章を脚本へと
発展させました。

劇の脚本・シナリオなどです。

そうなると、楽しくて仕方なくなりますよね。

自分を表現すればするだけ、周りが認めて
くれるようになるわけです。今までとは違う
感覚になります。

今までは、自分を表現すれば怒られる。
だから、周りに合わせる。

そうやって苦しんでいたわけです。

これは、1つの例でしかないです。不登校
になる子は、それぞれ持っている感性が
全く違います。

文章に感性がある子もいれば、演劇の
役者として感性がある子だっていますし、
科学実験に感性がある子もいます。


さまざまなんですね。

それを探さなければいけません。

ただ、高校へ入って、そこにあるクラブで
がんばっていれば解決する話ではない
です。もっと奥深いものがあります。

これが理解できないと、高校でも、再び
不登校になってしまう可能性が高いです。

それでは、今すぐ、この子が過去に得意と
していたことを思い出して下さい。そこに
ヒントが隠されています。

このままだと、また自傷行為をします。
そうなれば、家では無理です。病院へ
通い続けることになります。

では、また。

青田


追伸:
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aota






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不登校教育研究所 代表
青田 進


<今までの不登校教育実績>
再登校させた数=3919人
不登校の大学進学率=約92.7%
不登校教育歴=約21年
不登校講演会の参加者数=約7671人
現在、教育中の不登校生数=約723人

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